小さい鳥達を集めてみました
体調が良くなくて、更新もサボっていましたが、サボったから良くなるわけでもないので、ちょっとだけ小さい鳥たちを集めて見ました😃
キクイタダキは日本で1番小さい鳥です。
カマキリに食べられたりするほど小さいです。もうそろそろ、北海道に渡ってくる頃です。
キクイタダキと並んで、日本で一番小さい鳥です。この鳥は北海道では一年中いるのですが、本州では渡り鳥のようです。
身体は小さいですが、鳴き声が大音量で、遠くに居ても聞こえますが、小さいのでなかなか見つけられません。
この子を忘れてはいけませんね。
小さい鳥の代表です。ただ、これだけお馴染みの鳥ですが、元を正せば外来種なのです。
かなり古い時代ですが、元々は日本に居なかったらしいです。
この子は、カラ類の中では一番大きいです。本州の本家本元ゴジュウカラの亜種で、シロハラゴジュウカラといいます。
北海道固有種です。
ゴジュウカラは脇の辺りが薄いオレンジ色なのつですが、シロハラゴジュウカラは、読んで字のごとく、お腹辺りが全部真っ白です。ただ、お尻の辺りの羽毛が茶色っぽいので、昔は『ケツ腐れ』なんて不名誉なあだ名で呼ばれたりしたそうです。
人間が近づいても逃げないので『バカ鳥』とも呼ばれたりしていました。
ヤマガラは他の鳥が戯れていても、せっせと冬に備えて餌を調達していたり、真面目な野鳥です。人間には一番慣れやすい鳥で、昔は夜店でおみくじを引く芸を披露していた鳥ですが、私の世代では見たことがないので、結構むかしの話なのかも知れませんね。
小さい鳥の代表格と言えば、このシジュウカラですね。
他の鳥が見つけた餌を横取りしたり、他の鳥が水浴びしていれば追い払って自分が水浴びをする、ジャイアンみたいな奴です。
しかし、カラ類の鳥は各種で言葉があり、お互いに意味が伝わるようにコミュニケーションを取っており、何かあれば先頭にたって情報伝達をおこなう頼もしい野鳥です。
前記事でも説明していますので、詳しいことは割愛しますが、この子も人間に対して警戒心がまるで有りません。我々鳥を撮る者は超望遠レンズを装着していますが、近すぎて撮れな為に、わざわざ離れて撮ることがよくあります。
それくらい近くまで来る野鳥です。
カラ類の中では最小の鳥です。よく、シマエナガの群れに紛れたりしております。普段はチョロチョロ動き回りますが、あまり移動はしないので、撮り易い野鳥ですが、チョロチョロ動き回る為にシャッタースピードを速くしてもブレることがあります。
今日は小さな鳥を集めてみました。
次回はまた違う鳥を特集してみようと思います。
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