コーヒーのモコモコ
コーヒーを挽いてお湯を注ぐと、モコモコと盛り上がって来るのを見るのが楽しくて、味や香りを楽しむだけじゃないコーヒーの奥深さを感じます。
コーヒーの銘柄ももちろんですが、豆を挽く細かさや、お湯の温度などにこだわりを持って淹れるのが、美味しく飲むだけにとどまらないコーヒーの醍醐味ですね。
もう何年もそのように楽しみながら飲んでいたのですが、最近ちょっと氣になる現象が起こってきました。
コーヒーにお湯を注ぐと時のモコモコが見られなくなって来ているのです。何が原因なのか色々と調べてみると、挽く細かさやお湯の温度によるところが大きい事は重々承知しているところです。
他に考えられる事は、コーヒー豆の鮮度です。ただ、これは毎月新しい豆を購入しているので、有り得ません。
原因が分からぬまま『コーヒーの淹れ方』の動画を観ながら、フムフムとまた淹れてみると、今度は美味しそうなモコモコが見事に出来上がります。
えっ❗なんでやねんっ❗
1日に1杯と決めているので、朝の食後に飲むのですが、夕方にもう1杯淹れてみると、またモコモコが出ません。
不思議です。何が違うのだろうかと考えてみても分かりません。
翌朝、また淹れ方の動画を観てから淹れると、見事なモコモコが出来ました。なるほど、これはお湯の注ぎ方の問題なのではないか、と氣づきました。
動画を観て淹れると、動画と同じ注ぎ量、動画と同じ廻し方で注いでいますが、それ以外の時は、我流で注いでいる事に氣づきました。
お湯の注ぎ方、注ぐ時の廻し方、たったこれだけなのです。たったこれだけで全然結果が違って来る世界って、めっちゃビミョー過ぎね❓
拙い文章でこの微妙さをお伝えするのは、なかなか至難の技でありまして、これをお読みの方々にご理解頂ける文章かどうか、これこそ正に微妙なのですが(笑)
と、どうでもよい事をツラツラと書いてましたが、面白くなくてスンマセンm(_ _)m
でもって、今朝の1杯は言うまでもなく、まるで生きているかのようにモコモコと盛り上がり、とても美味しく頂きました。
チャンチャン♫