どこでも眠れるところと眠りの深さ、寝付きの良さと寝起きの良さには定評がある。今のところ(新・旧)旦那さんによる評価でしかないが。ちなみに、いまの旦那さんからは「眠り姫」との称号を得ている。(姫かどうかはこの際置いといてください)
タイトルにある通り、Apple Watchを買ったのはそんなアタシの睡眠データを取りたかったからだ。こんな重たいもの(Apple Watch Ultra2)をつけてぐっすり眠れるだろうか?との心配はご無用だった。さすが眠り姫。
人生の3分の1を睡眠に費やしていると聞いて「時間がもったいない!寝る間も惜しんで何かやらないと」と思うかもしれないが、アタシはそうは考えない。
物心ついた頃から五十路半ばの今まで「寝ている間に解決した案件」は数えきれず。二進も三進も(にっちもさっちも)いかないときや暗闇から抜け出せそうもないとき、アタシは布団をかぶって丸くなる。眠りの世界へ逃げ込む。あちらの世界では制限などない。そんな信頼感がアタシにはある。夜が明けて昨日と何も変わっていないように見える現実ではあるが、なぜかわからないけどなんとかなる。「なんとかなりそう」と思える。
この類のことを旦那さんに語ると「それで眠れるところが眠り姫の眠り姫たる所以やで。普通は悶々として寝られへん」と絶賛された。これはアタシの特技と言ってもいいのかもしれない。
体のことで言えば7時間は眠りたい。6時間を切ると疲労感・精神的にもイライラしやすかったりする。これは個人差があるので、自分なりのベストを見つけると良いのではないだろうか。
Apple Watchでは、覚醒時間・レム睡眠・コア睡眠・深い睡眠の4ステージを測定してもらえるのだが、正直よくわかっていない。レム睡眠は20%以上が望ましいと聞いたことがあるので、今はそれだけを指標としている。
睡眠アプリは色々あるので、もっと詳しく評価できるものも試してみたいとは思うが、いまのところは純正アプリでデータを貯めていく所存。