感染者数と同時に難易度も爆上がりしたコミュニケーション
そもそも大人数でワイワイやるのが苦手だった
ワイは今から新年会に行きます。日曜日に新年会。しかも勤務時間外なのに仕事仲間と。何が楽しくて、、行くんだy、と言うのは以前のワイ(多分2ヶ月くらい前のワイ)
ところがワイ、新年会に行くことを自ら望んだ。空気を読んだとかじゃない。日程調整の時に真っ先に自分の予定を出した。そのくらいの意気込みだった。
多分会社の人とのこういった会が苦手な人は多いんじゃないかなと思うのだが、ワイの場合はそもそも大人数が苦手なのだ。
と話は逸れたが、そもそも大人数(4人以上)が無理なワイ×仕事しかしたくないワイと言う相性が最悪なのが職場の飲み会というやつだったのだ。
コミュニケーションの難易度が難易度が爆上がりしている現代
なんでこのワイの考え方が改まったかというと、現在業務委託で関わらせていただいている会社の社長がすこぶる丁寧にその意図を説明してくれたから。
乗せられた。。とはあまり思わなかった。
社長の言う通りだった。これは意見のぶつかり合いを防ぐために〜〜ではなく、その前段階である「その人の主張している意見を正しく認識しているか」と言うところが論点だ。そもそもその人のことを知らなくてその人の発する言葉を理解できるはずがない。
しかもこの世の主流はオンラインコミュニケーションだ。web会議を除いて文章のコミュニケーションがほとんど。
オフラインのコミュニケーションであれば分かるはずの見た目からわかる情報だったり、雑談から生まれる家族構成だったり、そんなことが分からなくなって、より情報は文字からしか読み取れなくなっている。
要は、その人のバックグラウンドを知る機会が激減し、コミュニケーションの難易度が急激に上昇しているのだ。
「あなたは何を考えているか分からない」で振られるワイ
だからワイとしては、オンラインに仕事がシフトしない分には不都合はないと考えていた。大体誰がどんなことを気にして、どんな風に仕事を進めて行きたいのかわかっていた。
ただそれはワイの話だった。みんなは分かっていなかった。
自分だけが理解していたし、みんなのことも多分理解したつもりになっていた。
その結果が「あの人は何を考えているか分からない」だった。
どの職場でもワイはそうだった。最後に追い出される時周りからの評価は「なんか頑張って仕事してくれてるけど何考えてるかよく分からない人」だった。
みんなにわかってもらう努力なんて面倒だと思っていたし、みんなのことは一方的に分かったつもりだった。
んな訳がなかった。そんな当たり前のことに気づかなかった。
ワイは人に気を遣えると言うカードを過信していた。
相手はどうなのかと言う点を見過ごしていた。
そこで、極力自分の五感で感じる全てで相手のことを知ることができる、オフラインの会に参加することにした。絶好の機会だと思った。
自分のことも相手のこともきちんと知るために、いつ緊急事態宣言になるか分からないこの東京で、このタイミングで開かれる新年会に行ってくる。
みんなとより仲良くなるため・よりコミュニケーションを円滑にするため・より正しく意図を読み取れるようになるため・強いてはより自分への理解を深めてもらうため
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となればよかったのだが、
不安要素は沢山ある。
と言う散々な状況ではあるが、ワイはたくましく。強く、みんなの事をよりよく知るために仲良くなるために、恵比寿に繰り出すのだ。
次回、新年会の地獄のようなレポートを行います。
ワイの無事を心から祈ってください。それでは、行ってきます。