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フィンランドから、こんにちは

前回の記事にも書きましたが

3,4年ほど振りにフィンランドからお友達家族がわが家に遊びに来てくれました。

最後に会った時はまだ息子さんは産まれていなかったので、3人家族になってから会うのは初めて。

私たち夫婦がフィンランドに新婚旅行に行ったのをきっかけに仲良くさせていただくようになりました。

ご主人(日本人)
奥さん(フィンランド人、日本語は完璧)
息子さん(日本フィンランドのハーフ3歳)

聞きたいことが山ほどあったけど
実際会うと子どもがドタバタしたり、ご飯食べたりで慌ただしく話したいことの10分の1くらいしか話せなかった気がする。

トミカに夢中のご様子

友人の息子さんはとても控えめで大人しい子。

逆にうちの息子の方は騒がしく積極的。

こういうのは日本だから、とかフィンランドだからとかお国柄ではなく性格なんだな、と思った。笑

フィンランド語と日本語

驚いたのはまだ3歳なのにママに話す時はフィンランド語、お父さんに話す時は日本語と、使い分けていることに驚きました!

テーブル上が酒で溢れ返っていますが、これはうちの旦那が勧めまくった結果なだけなのです

3歳ですよ!?

使い分けて話してる姿が可愛いったら…

まぁ、ママに話しかけてる言葉は全く理解出来ないんですけどね。笑

聞くところによると、ハーフの子は両親毎に言葉を使い分けた方がどちらの言葉も上達する。
とゆう研究結果が出ているらしい。

ちなみに夫婦間は日本語で話すとのこと。

ご主人は英語は話せるけどフィンランド語は苦手らしく、永住権を得るには少し厳しいレベルだとか。

あと永住権と国籍を得る権利は別だってことも、よく考えたら分かる事なんですが普段考える事がないから、話をして「あっ、そりゃそうか」ってなる。

出産の当たり前の違い

出産の時の話を聞くと、フィンランドはやはり無痛分娩が主流みたいで

最初から麻酔を使っても良いし、我慢出来なくなってから麻酔しても良いし、自分のタイミングで使って良いんだって。

私は初めて聞いたけど陣痛の痛み逃し様にスイッチを押すと電流?が腰に流れて痛みを緩和する装置があるんだとか…

日本にはないの?と聞かれたけど

私は知らないだけであるのかな?

友人は麻酔自体が怖かったのもあり
陣痛の途中までは我慢して
もう限界!ってところで麻酔をお願いしたが

すでに子宮口全開まできてたから、結局そのまま産むはめになったと…あらま…

お疲れ様です!

「日本ではまだまだ無痛分娩するって言うと、なんで?って言われるんだよ〜」

と話すと、逆になんで!?って言っていた。

日本人って痛みに耐えることが美しい、みたいな精神が色んな場面で見かけますが
(特にうちの親世代くらい)

私も必要の無い痛みを耐えて苦しむ意味が分からないです。

特に出産は医療の進化があるならば最大限に活用して、母体の負担は最小限に抑えるべきだと思っています。

ANDOの時計

日本人のご主人は色々な芸術活動をしているアーティストの安藤悠さんです。

いつも穏やかで笑顔が素敵な安藤さん。

絵を描いて個展をされたりもしていますが

腕時計のプロダクトデザインも始められました。

国内外様々なクラウドファンディングで資金調達をされて、かなり精力的に活動されています。

わが家も一つ購入しました!

パッケージからもちろん時計もスタイリッシュでカッコよくわが家の家宝に仲間入りしました。

息子が大きくなったらプレゼントしようと決めています。

ご興味ある方は是非HPをご覧ください。

個人で何かの創作をやり続けるって苦しくなって塞ぎ込む事とかあると思うんですけど、そんなことってありますか?と聞くと

もちろんありますよ〜!

と元気な安藤さん。笑

前を向かないでどうする?って姿勢がとても刺激になりました。

私も負けてられません。

そんなANDOファミリーが12月7,8日に日本海テレビ(島根、鳥取)のニュースに時計と共に取り上げられて出演するとの情報。(多分、夕方)

観れる方は観てくださいね。

美しいANDOファミリーが観れます。

もっと色んな話を聞いたからもっと書きたいけど載せきれない…

今度はわが家がフィンランドに行く番です。

下の息子がもう少し大きくなったら行けるかな?

英語勉強せなあかん…

mugu

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