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毛利製麺のGloriousDays

山崎
毛利製麺のGloriousDays。この番組は毛利製麺株式会社うどん工房麦屋の提供でお送りします。この時間は山崎直子お届けします。一緒に毛利仁人さん、よろしくお願いします。

菱田
よろしくお願いします。

山崎
前回は第1回目ですけど、家族の方に何か言われたりとかありましたか。

毛利仁人
多分聞いてなかった(笑)友達は聞いてましたよ

山崎
何かありました反響とか

毛利仁人
ありました。

山崎
良かったです。この番組はですね、責任のある立場で活躍している人と食を始め、関心のあるテーマについて対談する番組ということで、幡多内外で起業した方、事業をしている方をお呼びして、これまでの歩みや未来への展望、地域との関わりを語り合いますっていうね番組になってます。

山崎
第1回目は初回ということでゲストの方はいなかったんですが、今日ゲストの方来ていただきました。菱田ベーカリーから代表取締役の菱田仁さん、よろしくお願いします。

毛利仁人
よろしくお願いします。

山崎
毛利さん菱田さんとの関わりっていうのは、

毛利仁人
はい同じ幡多地域でだし、高知県でよく展示会とかで一緒になったりするんですよ。同級生だし。同級生なんですよね。同級生っていうこともあったり、あとは向かってる方向とかね、そういうのがうどんとパンで一見違うようだけど小麦粉を使ってたりとか。

菱田
そうそう

毛利仁人
っていうことでお会いする時とか、非常に情報交換したりしてるんで

山崎
幡多から、やっぱりそうやっていろいろな食品を作る人同士で合う場所っていうのがあるんですか?展示会みたいなので大体どこら辺で展示会って開催するんですか?私だとかいけないので。

毛利仁人
東京だとビッグサイトとか多いかな。あとは高知県が主催してやっていただけるような場もありますけど

山崎
そこでお会いして付き合いとしては何年ぐらいになるんですか。

毛利仁人
知ってからもう10年以上は経ってると思いますよ。うん。

山崎
意見交換とかもします?

毛利仁人
しますよ。その時とか、あとはその後の懇親会とかね。今どうだとか、やっぱ経営してる中で世の中の情勢もそうだし、あとは今、工場がこういうふうな大変なんだとか。大変だってのはいっぱい作らなきゃいけないっていうのもあるし。

山崎
いや、菱田さんから見て、毛利さんどうですか。仕事で、今やられてる事とか。私は、細かいことは全然わからないんですけど。まだね、前回1回目の放送で大切な事は、

山崎
ちゃんとするっていうことをすごく言ってて、ちゃんと見えるってもそれすごく大事だと思うんですけど、どういった印象で仲良くなりましたか?

菱田
そうですね会社の中身はあんまり僕もわかんないすけど、マネジメントのことであったり。やっぱ従業員さんいらっしゃって、雇用をして。それで営業されてるんで。そういった面ではすごい参考になることもたくさん聞いたりするし

毛利仁人
いやありがたい。

山崎
そういった話もするんですね。菱田さんところは従業員っていうのは?

菱田
うちの場合製造ラインでいたりする部分もあって。やっぱりいろんなことをずっとひたすらやってるみたいな作業になっちゃうじゃないすか。そうするとやっぱコミュニケーションの取り方であったり、それとも結構悩んだりするんで参考にはさせていただいて

山崎
麦屋さんはコミュニケーションってどういうふうに取ってます?従業員とやっぱり一度話し合うときとか、週に1回ってあったりみんなで会話するときっていうのはあるんですか?

毛利仁人
仕事の中で喋ったりとかっていうのはありますよね。人となりとか、どういうことが興味があるんだとかいうのを喋ってたり、あとはどういうふうに伝えれば伝わるかなと。こういうふうに言うと嫌がるだろうなとか逆に話したりとかっていうのはありますよ。ちっちゃい会社なんでね、みんな顔の見える範囲にいるんで。

山崎
菱田さんとこは新しいパンとかのアイディアとかってどうですか?

菱田
自分うちはねどっちかっていうと僕が結構全部強権的にやってるんすよ。実は。

山崎
1人で

菱田
大体こういう場合そこが多いですよ

山崎
相談することとか、こんなんどうですかとかって言われることは無いですか?

菱田
従業員の中からっていうよりは僕が外行って、こういうニーズがあるんじゃないかっていうをもとに作ったりするから。だからあんまりないですかね。

山崎
外にはヒントがあるんですね。

毛利仁人
そうですよ。やっぱ外から言われたら、中で言うと違いますよ。社長が何か勝手に言ってるみたいな感じになるけど、それが外部からだとお客さんのニーズがあるよ。今だったらネットの書き込みとか、ああいうところを見てます。

山崎
見るんですか!!

毛利仁人
僕なんかよりも従業員のが見てますね。それでああいうところ指摘されたとか、逆に良い事言われたとかっていうのをね、すごく見てますよ。やっぱ人に言われるのは、すごく効くみたいですよね。

山崎
それを毛利さんは従業員から聞いてどういう感じですか?こういうのあったよっていう。

毛利仁人
僕も(書き込み自体は)知ってるけど、それをわざわざ従業員は言わず、従業員から「こんなことを言われてましたね」とか報告受けますよ。

山崎
そっか、菱田さんもそんな感じですか?

菱田
そうですねイベントにいろいろ足を運んであったり

菱田
結構客前は好きなので、

山崎
なんかいい時間が流れてますね!今日は前回もそうなんですけど、曲に合わせていろいろなお話を聞かせていただいてますが、ここでちょっと1曲まず紹介していいですか。それではこの時間の1曲目です。BOφWYでJUSTY!

ーーーーーーここからはOFFマイク時ーーーーーーーーーーー
毛利仁人
これはかっこいい!

菱田
うん、よく昔聞いた。

山崎
菱田さんそんな激しい曲とか聞きそうにない!

菱田
ですか?いや、激しそうにないと言われるけど、意外と僕なんかそういうのを聞きますよ。最近は娘たち合わせるけど。
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山崎
ただいまお届けした曲はBOφWYでJUSTYでした。引き続き、毛利製麺株式会社の毛利仁人さん、そして菱田ベーカリーの菱田仁さん、よろしくお願いします。

菱田
お願いします。

山崎
毛利さん、この曲は?

毛利仁人
これはですねBOφWYと言うと、こういうの見たことありませんか?(ここでアルバムジャケットを出す)

BOφWYのLIVEアルバム「GIGS」


ごめんなさい、ラジオなのでお聴きの皆さん見えないですよね。代表的なシルエットのビジアルですよね。オープニングで使ってる布袋さんのマークとかも白黒のね。


布袋寅泰氏の象徴的なロゴ

ああいうマークって非常に象徴的なもので大事だなと思ってるわけですよ。今だったらSNSなどのアイコンとか。自分たちもそうブランドマークを作りたいなと思っていたんですよ。以前は無かったので。

山崎
はい。

毛利仁人
そんな時に菱田さんのところのレトロパンだったかな?あのパッケージのマークを見て、やられた!!
と思ったんすよ。本当にあの菱田さん、これやったなと思って。それを真似して、っていうか手本に自分たちも今ブランドマークっていうのを作ったんです。

山崎
ブランドマークってあの

毛利仁人
そう、名刺にも書いてる。

毛利仁人
家紋のですよ。やっぱりそれを作った一番のきっかけは、菱田さんところのあのパンのマークだったんですよ。

毛利仁人
だからこれまずあのマーク自体いつからあって、それを意識的に使い始めたのはいつからなのかなと思って。

菱田
始めはホームページを作る時。菱田ベーカリーの歴史をバックボーンとしてホームページに書き起こす文章、いろいろライターさんみたいな人で作ってくれる人がいて、そのときにどういう歴史があったかっていうのを父親から聞いたんですよね。たくさん。

例えば戦前までは呉服屋してた。なんか縫い子さん雇って。昔の帆船あるじゃないすか、帆布船の本打たせない方の縫い子さんに縫ってもらって作りよったっていうのを聞いて、そうなんだと思って。だから何か、着物の家紋があの菱形しますって言うんですけど、あの中に「菱」の字はなかったんですけど、そういう家紋だったんですよ。

菱田
これ、あれも何かロゴに使おうかなと思ってそれがきっかけなんですけど、やっぱ一つのそのバックボーンがあって、会社として今73年続いてきとるわけで、そこ外せないなと思ったんであの家紋使いました。

毛利仁人
それはいつぐらい意識して使いだしましたか?

菱田
ホームページ作りときやから、あれ展示会に出る前だったんで15年かそこらぐらい

山崎
15年!そんなもんなんですね。なんかずっと私見てる気がしてあのマークを。だからもうその形から見ても、前からあるような形っていうようなイメージがあったんです

毛利仁人
それ、老舗感っていう。菱田さんところは老舗じゃないすか、もう73年も、戦後すぐぐらいのところが始まってもう老舗中の老舗で。うちは新参者なわけです新参者なんだけど対外的に老舗感っていうのを出したいなと。

山崎
なるほどね

毛利仁人
第1弾としてそのマーク。もう1個も菱田さんところに習ってというか、うちは元々カツマジャパンって会社名だったんすよね。

菱田
そうでしたね

毛利仁人
そうなんですよそうカタカナでカツマジャパン。でもこれ展示会とか行くと何屋さんっていうふうになる。

山崎
なんか釣具屋さんみたいですね

毛利仁人
なんかわかんないでしょ。それが菱田さんところは名前と何やっていうのがわかるんじゃないですか。菱田ベーカリーって。ベーカリーで基本は主たる事業はパンだろうと。パンを作ってるんだろうと。

やっぱ何やってるというのわかんないといけないよなと思って。あとやっぱり名前も。自分の名前をちゃんと表に出していこう。これは大きな企業の話になりますけど、トヨタとかスズキとかホンダとかあるじゃないですか。あんなに大きな会社でも、ちゃんと創業者とかそういうもの人の名前をつけた会社なわけですよね。

山崎
だから毛利製麺株式会社になったわけですね。

毛利仁人
そうなんです。これ2年半ぐらい前ですよ。

山崎
そんなに浅いんですか

菱田
そう、それの一つのきっかけとしては菱田ベーカリーさん。だから今回初めてゲストでお呼びさせてもらったのはそこです。

山崎
片や70年。

菱田
いや、でも僕が関わったのは30年ぐらいで。

山崎
それでも30年ですよね

菱田
本当にそうやって見直したのは15年くらい前で。立位置があるじゃないすか。ブランドとして、うちの会社はどんな会社っていうのを見つめ直す時期があったんです。地元では、大体いろんなところしてて、そういう感じだったんですけど、でも県外ってなかなか伝わらない海外行くのも一緒なんですけど。

菱田
なかなか伝わらない中、何をしたらいいかっていうところがあって、そこに至るんですよね。

山崎
いろんな展開もされてるのもね。この後お話聞けると思うんです。

毛利さんにもこだわっているところっていうのが、なんか1回目からもう「そこね!」っていうところがどんどんわかりだしたというか。このロゴであったりとか、人の目にずっと残るものそれをもって変えないでいくことが大事ですよね。

菱田
うん。

山崎
新しくしないっていうか。

毛利仁人
ロゴ

山崎
老舗感ですよね本当に

毛利仁人
そうですね。本当ねやっぱり印象は大事。もちろん駄目だと思ったら変えたらいいんですけど、これでずっと皆さん思ってくれてるなと思ったら、それはなるべく変えない方がいいだろうし、特に家紋とかをねさっき使われてるっていうのは、やっぱりこれはやっぱり日本的なもので、これは海外に行ってもこれ日本の会社だろうっていうふうにわかりやすい。漢字使ってるっていうのももちろんあるし、わかってもらいやすいっていうのはありますよ。

山崎
大事なことかもしれないですね。本当に名前が入っているっていうことか。やっぱ大事にするものっていうのがね、一緒なんですね。

菱田
うん。

毛利仁人
いや、それが本当やっぱもううちの3倍ぐらいの歴史がある会社ですから、それは続いてるっていうのには理由があるわけですよ。

山崎
いや、でも嬉しいですね。

菱田
そうですね。参考にしていただけて。

毛利仁人
もう本当にだいぶ真似してます(笑)でも本当にこれはいろんな会社を見てると、これ自分がそういうふうな見方をすると思うんですけど。よくあるのがアルファベットを何か三つとか四つとかぐらい出して、これは何かの頭文字で出してるんだみたいなのが会社とかあるじゃないですか。

あれはかっこいいかもしれないし、本人たちもかっこいいと思ってるかもしれないけど、これ何をやってるのかわからないんですよ。

山崎
ですよね興味を引くっていう感じのこともあるかもしれないですけど、一時質問はしないといけないですね。これはどうしてこういう名前なんですかっていうね。

毛利仁人
今はそういうのが多いんですよね、結構多くて質問もされないかもしれない。特に展示会って上見るんすよね。ブース上にある会社プレートを見ていくんですよ。そうしたときに、立ち止まらないんですよ。

毛利仁人
製麺屋だったら麺を求めてない人はスルーしますけど、気にしてる人は立ち止まるじゃない。ただし試食を食べたい人だけが立ち寄っても商談にならないですけど、必要な人が立ち止まるとそこはやっぱ商談になる。

山崎
だからわかりやすい名前っていうことですよね。

菱田
そう。

山崎
またね菱田さんに代わってから自分なりのいろいろなパンの売り方とか、そういうことを悩んだ時期もあったと思うんですけどそういうお話もお聞きしたいんですが。

山崎
なんか自分でやっぱパン、ただね自分のところで売るだけではなくてどういった方法で打ち出していこうかなかはちょっと変わったことをしようかなと思ったことで、自分でやったことってありますか。

菱田
変わったこと

山崎
はい。菱田ベーカリーをもっと知ってもらうために。地元では知られてるんですけどね。

菱田
なんかやっぱ地元の人はとにかく何か自分も一緒にせ成長していったような感じなんすけど、はい。興味があってこっちの方向やっていう方向にダーッていっちゃうそれ以外はい。だから県外やって思って、はい県外に売りに行こうってなって見事に始めは大体みんな失敗するじゃないすか。これ失敗したかみたいなところを改善改善なんですよね。

山崎
わかりますか毛利

毛利仁人
基本、行くときは成功するイメージでいきますよ。行くけどなんか違うとか、常にありますよ。
でもだいぶやってきて精度は上がったというか、これは駄目だろうなという勘どりのだいぶ精度は上がったと思います。

菱田
そうですね。よく言われるのが、とにかくバッターボックスに立ち続けるっていう。それでスイングせんと当たらんぞっつってそんな感じですよね。

山崎
大体それってこちらから展示会に呼ばれていくんですか。それとも県外に自分から持っていくんですか?

菱田
展示会に自社でエントリーして、出ててみてどうかっていう反応見たりとか、もしくは催事に出てって、店頭でお客さん見てどうして寄らないかとか。その時によらなかった理由お客さんの目線とか動線とか、あと、何に反応したかとかそういうのをやっぱり1個1個チェックしてますね。

山崎
楽しそうですねなんか

菱田
そうそう、もう本当に、いやそれが基本。

毛利仁人
自分たちは調理をして食べる食品じゃないすか。だけどパンはその場で食べてもらえるっていうそのクイック性はすごく催事とかもそうだし色とかもそうだし、すごいうらやましいと思う。

山崎
持って帰れるっていうね。こっちの買う側としては、やはり温かいものがすぐ出るっていうところもあるし

菱田
だからパンの場合は本当にさっき言った通り、一瞬なんですよね。でも一瞬に見る目線がいろいろあって、よくZとか言いますけど、棚見て大体お客さん見るまでの一瞬で大体こう取るところって決めるから、催事で知り合いによく教えられたのが、何々って言って寄ってきて、ふむふむって言って買っていただくまでの三つの行動パターンがある。

山崎
はい。

菱田
ASO例をどのようにして伝えるかっていうのを作るっていうことなんですよね。だから例えば羊羹パンだったら、何か老舗の、もう45年続いたロングセラーの商品ですね。こういう中、栄えるというか、

山崎
羊羹のような

菱田
合わせて三つぐらい買うか買う理由みたいなのを作って。買おうかっていうところまで持っていくのにすごい時間がかかりましたね。

山崎
でもそれが、言ったら楽しいんですよね。

菱田
だからそこでお客さんの立ち寄る率とかって変わってくるんすよ、全然うんこれはそれぞれだと思うんすけど味は美味しいってどこも多分、みんな出してると思います。でも、そこにリーチがかかるまでのところが意外とみんなちゃんとできてなくて。うちの場合はそこを一生懸命磨いたんですけど。

山崎
なるほど羊羹もう本当に老舗の羊羹ぱんのフォルムと。

菱田
あれってやっぱ県外に持っていっても。だから僕初めて持っていたのはあるデパートで、そのときズタボロにやられて帰ってくるわけですけど、なんで売れないと思って、ように見たらばパンの中に羊羹入ってるって感じでわかんねよって言うから

菱田
わかるようにしようと思ってたまたま、東京のスーパーで採用になって、広がってきたんで何で広がったのかなと思いつつも東京の駅ナカで催事やってたんですよ。品川駅とか新橋で。

菱田
でもねお客さんね。こんなんして、しかめっ面で見るわけですよ

山崎
はい。

菱田
だけど、なんでそうなんやろと思ったら、画像があって、それでやってるからブランドカラーというかパステル系のそういううちの父親の写真とか載せてあったんですけど、羊羹ぱんこれでやってもいかんよなと思って、まず画像載せてどういうファンが見えるようにしようと思って載せて、説明書きいろいろ書いたりとかPOP作ったりとかそういうのをなんかスーパーの店長に教えてもらったんですよ。

スーパーの店長はどうやったらいいですかねって言ったら、10m向こうから見えるようにするっていうからね、まずそこやったんすね。ハードとしていろんなさっき言ったPOP作るところとかはい聞きながら教えてもらって作ったんですけどそれやっていくとね、結局今度、卸先の売り場でお客さんが止まってくれるんですよね。

山崎
意外とまず止まることからですもんね。そうそう、止まらないと見てもらわないといけないっていう

菱田
そうだからパンフェスもその当時から出てる、もう7年前8年前ぐらいに出てるんすけど11時で始まるんやけど、なんでこれ行列こっちにだけできるんやろと言ってわかんないですよ。全然

山崎
わかんないんですか。

菱田
結局何でできるのかがわかんない。初めてだとわかんなかった。でもなんかそっか、こういう理由でみんなここへ行くんやなと思って

山崎
だからもう勉強にもなりますよねから、県外に行って。毛利さんもPOPとかも作ります県外出店の時とか

毛利仁人
しますよ。

山崎
自分たちのオリジナルで作るんですか?

毛利仁人
そうなんす。

山崎
それを特に気にしていることというか、大事にしていることというか、

毛利仁人
やっぱり遠くから見える、本当に皆さん遠くから何やってるかわかるようにする。細かいことを書いたところで見えない、意味ないので。本当にぱっと見てここは何屋、何が売ってるとかそういうのがわかりやすいようにする。うちの場合は食のイベントに出ることが多くて。

山崎
はい

毛利仁人
何のメニューがあるよっていうことが一番が大きいですよね。だから菱田さんなんかもそうやってイベント出てるからそのお客さんの直接のニーズがわかってそれが商品に反映されて、今度スーパーさんとかそういうところの店頭に並ぶのにもそれが生かされるっていう、やっぱり直にのお客さんと触れ合うことで、やっぱ商品が早く磨かれるっていうのはあるんじゃないかなと思います。

山崎
けど本当にパンとうどんって違いますよね。例えばね、パンって本当に全国にパン屋さんがいっぱいあって、うどんはうどんで何を主に持っていくかっていうものが全く違う。例えば田舎を売りにするか、水とかそういうのを売りにするかとか全然違うと思うんですけど、やっぱり出店する時に気にかける事が全く一緒なんですね。もうポップが大きく見えるとか、そういうところもね

毛利仁人
うん。何やってるかわかるっていう

山崎
とりあえず全てわかりやすいっていうことが一番なのかなっていうので、ちょっと最近、最近はもう前回からそうなんだってかっこつけちゃ駄目なんだって言う事をね。かっこつけたかったんですけど駄目なんだっていうことを本当に知りました。すごいなんか楽しそうですね。なんか難しいのは難しいと思いますけど、もっと難しいものかと思いました。結構皆さんが苦しんでじゃなくて、楽しんでやってるなっていうのが本当にね感じます。

毛利仁人
やっぱこうやるとね、結局いい結果もあれば悪い結果っていうのもあるので、それはやっぱ楽しいし、やっぱ食品メーカーだから一番作るところにいられるっていうのは、今となってやっぱ幸せだなと思いますよね。人が作ったものを売るんじゃなくて自分が作ったものが世に出ていくって言うのが。

山崎
売れてっていうのがね。私ぬるいな人生。私の人生ぬるいなと思いました。
はい、それではねここでちょっと1曲挟みたいと思うんですけど、はい。またこの曲も多分ね、何らかの面白い話が聞けると思います。

山崎
はい。続いての曲はBAND-MAIDで、DOMINATION

BAND MAID 2023横浜アリーナでのLIVEの画像(撮影OKの曲)

ーーーーーーーーーーここからはOFFマイク時ーーーーーーーーーーーーーー
山崎
なんかほら京都とかってパン屋さんもすごい多いじゃないですか。なんかやっぱブランドとして京都ブランドみたいな感じのパン屋さんがいて、そこにも勝負かけていったんですか。

菱田
京都はそうでもなかったけど、なんていうのかな僕はどっちかっていうと、田舎らしさみたいなところを出したくて

菱田
ずいぶん昔ね、父親がなんか木箱で自転車で配達して、木箱みたいな感じで、あれなんか食パンをのせて、なんか自転車で配りようね。

山崎
始めてくださいそれ!絶対にメディアが動き出すよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山崎
時刻は午後7時36分を回りました。ただいまお届けした曲は、BAND-MAIDでDOMINATIONでした。
毛利製麺のGloriousDays。引き続き毛利製麺株式会社の毛利仁人さん、そして菱田仁さんよろしくお願いします

菱田
はいお願いします

山崎
この曲、BAND-MAIDってハンドメイドみたいな名前なんですけど

毛利仁人
これはね、今僕が一番ライブに行ってるバンドなんです

山崎
行ってるんですね!

毛利仁人
行ってます行ってます。

山崎
初めて聞いた。

毛利仁人
もうね、これメイドさんの格好をした簡単に言うと女の人たちのバンドなんですね。ガールズバンド。

山崎
何人組ですか!?

毛利仁人
5人組です。このバンドは、メイドさんとかそういう情報なしで、本当に今現役のバンドで日本一かっこいいバンドだと思ってる。皆さんあんまり知らない人が多いと思うんですけど、YouTubeとかで検索してもらったらいいですけど、このバンドのコメント欄とか半分以上海外の人です。

山崎
なんかやっぱバンドしているメイド、うんは海外の人の受けが良さそう。うん。本当にちゃんとしたバンドですね。

毛利仁人
本当にちゃんとしたバンドですよ!アメリカツアーとか結構海外ツアーもやっているバンドなんですよね。

山崎
本当にデビューは日本デビューして

毛利仁人
日本でデビューして、

山崎
けど、海外に向けた感じで、多分デビューしてますか?

毛利仁人
元々はそこではないと思うんですが、結果自分達のポジションを貫く事で海外に受けられたって言う。そういう人たちに受けたっていうやっぱロックっていうのがあまり海外で最近流行ってないんですけど。

やっぱロック好きが、本物のロックが日本にいるじゃん!みたいな感じで来てる。
これは非常に参考になる事です。輸出輸出とか自分たちが言ってるんで、菱田さんとかも、結構海外へ物を出したりとか、ご自身で行かれたりとかしてる

毛利仁人
と思うんですけど、ぱっと思うとパンとかって賞味期限が非常に短いじゃないですか。それを海外へ行こうとか、やってみようっていうふうなきっかけとかってのは何ですか?

菱田
たまたまちょっとその展示会でお話があって運もあるんですけど、前々からその海外で働いてみたいというのは興味があって個人的にどんな可能性があるんだろうっていうので、何でもやっちゃうんすけど。

山崎
やん何でもやっちゃうことがすごいなと思ってやっちゃうんすよ。何年前のことなんですかそれは最初にそう思いたったというのは。

菱田
6年7年、コロナ前ぐらいですよ。たまたま高知大学のFBC講座があってそれのグローバルプログラムって大学生たちと一緒に販路開拓をするっていうそういうプログラムがあって、大学生2人が通訳代わりみたいな感じでついてきて、あの事業の一環なんで、事前にマーケティング調査とかいろいろするんですけど、それがきっかけで、たまたま出ませんか!?みたいな話があったときに、真っ先に手挙げたんですよ。どうせ俺パンだし駄目だろと思ってたら、なぜか俺でいいのみたいな感じで当たっちゃって。はい行くようになったんです。

当時香港で香港フードエキスポっていう展示会があって、行ったんです。見事に何か羊羹を知らないとか言われて速乾っていう文化がないんだと思って結構苦労してあれやったんすけど、そのときは失敗しました。でもその後もいろいろシンガポール出すとかハワイに出すとかそういう案件があって、商品だけ断ったりしてんだからその中で、学んだのは何か県内でもそうなんですけど、伝わり方が違う

毛利仁人
そうでしょうね。

菱田
やっぱり意識が何だろうこれみたいな感じで見たりするけど。でも、これって多分ブランドのカラーと一緒で、

山崎
はい。

菱田
誰が言うからこの言葉は通じるけど、誰かが別の人が言ったら全然伝わらないとかあるよね。そんなようなもんで、あのところ変われば伝わる伝わらない二つあるし、そういうことなんだなと思って

山崎
どうでした結構、今もそれは続けてる。

菱田
うん商品作ったりは続けてます。うん。海外には行ってないけど。

山崎
海外には行ってないけど、けどもそのルートができてるんですよね。

菱田
うん何社か取引できるところはできたんで。

山崎
へえ、毛利さんは海外はどうですか。

毛利仁人
僕は2004年か5年ぐらいに台湾で催事に呼ばれて、よくデパートの上でやってるようなあれで、2週間ぐらいやったんですけど、それで日本との味の違いとかっていうのは思って。それから、うちは冷凍のうどんを出荷してることがあって、冷凍だから輸出しやすいっていうのはあったんですよね。

当時、特に台湾とか香港とかには行かしてもらったりとかしてて。今は円安っていうのもあったりとかあとはその日本食への理解が深まったりとかしてやっぱり行きやすくなった、商品がね。商品が行きやすく値段が当時より通りやすくなるというか、いうところはあるなと。

山崎
けど冷凍で送れるって強くないですかやっぱりそうですね。

菱田
以前だからパンも冷凍で送るケースはあったんですけど、以前よりまたさらに今はもう冷凍で送ってます。

毛利仁人
食品輸出の場合はドライか冷凍かでしょう。冷蔵とかは賞味期限短いそうです。空輸なら別ですけど、船で着いた頃にはもう駄目みたいな感じになるので。

山崎
本当に今日本食とかもね、海外で人気があったりとかするんですけど、まずさっきサラッと言いましたけど、呼ばれることがあっるって、海外の催事に呼ばれることがあっるんですか?やっぱ何かの繋がりでっていうことですか?

毛利仁人
うんやっぱね情報発信をしてるとね。やっぱり今まで行ったことのない、あまりそういうことに消極的なとことかにはやっぱ声もかからないですよね。やっぱ出てるからこの人たち出てくれるんだろうみたいな感じで声がかかるっていうのはあるし。

菱田
もちろん県外へ出てたね、このパン屋地方のパン屋さんで、あんまりそれってどんどん出るとこってないと思うんですよ。僕らはもうパン屋もう本当にあの当時ご当地パンなんかっていう言葉はあんまりてなかったんで

山崎
はい。

菱田
僕も全然闇雲にやりよったような感じだったけど、たまたま出会いがあってその成城石井の社長のおかげでブースに展示ができたんすよ。それがきっかけで、バーっと広がったんです。

山崎
けど、いやでも多分そのその家紋であったり全てがそこの店にぴったり合ったような感じがしませんか。

菱田
成城石井に向くか、大体その通りんときは大体後で聞いたら、バイヤー出身だったみたいでそのときの社長が

山崎
はいはい

菱田
その後何人か成城石井の人間ばっかり5人ぐらい来るあの入りだして売れるなっていうテストみたいに5店舗ぐらいでやったんすけど、その後ちょっと増えてもいいですかってわかりましたっつったらざまにに増えて、対応できるような年度末で海外にあるんですよ。これが本当ね地方のメーカーからするととんでもない量を言ってくる場合があるんですよ。

山崎
そういうときはやっぱ止めるんですか。ちょっとそれは無理ですそりゃ

菱田
無理です言います。だからそれきっかけですよね。広がってきたのは。

山崎
今もう日本では結構広がってますよね。

菱田
国内はいろんなとこ送りました全県送ったんじゃないかな。

山崎
あのね、あの買う側ですよね。うん。買う側として県外で自分のところのものを食べれるってのは嬉しい反面、こちらからお土産で持っていくときに、やっぱこっちでしか買えないぞっていう強みで行きたいときもあるんですよねわかりますか?だからいつも買うときに、これって県外でも売ってますかって聞いてしまうんですよ。

菱田
なるほど。

山崎
だから羊羹パンが、もう日本から出ていってしまったっていうのも(笑)今だから海外では、どういう作戦というか戦略っていうかね、どういうふうにして、やっぱこう広がっていったんですか。

菱田
やっぱ最初はわからなかったけど広がってもないしあれなんすけど、ずっと商社通すぐらいですかね。でも、最近の展示会はねもう海外のバイヤーとかも来たりするから、そういうので何か日本にもかかったりしますよ。なんかこの前来とったのもそういうアメリカのバイヤーとか中国から来るとか。

山崎
知らない世界だな。行ってみたいな。

菱田
結構やっぱ来てますね

山崎
社会科見学行きたいですねそれ私やそうなんですね

菱田
なんか輸出のそういう部門があって日本法人から輸出大体そこが商社機能も持ってて、スーパーもやるよとか、そういう日系のスーパーってあるし

山崎
これ食べ物ばかりですそういう展示会で一緒にやるっていう、

毛利仁人
いろんなタイプがありますよ。やっぱり同じカテゴリーというか、その食品は食品であった方がいいのはいいんですけど、たまに機械系とかそういう人たちと一緒に出る場合があるんすよね。はいそういうときにパンもそうでしょうけど、お昼になるとね試食にむちゃくちゃ来ますよ(笑)

菱田
食べるところが近いっていう一緒ね。僕らも防災用品作ってたりする。そういうときは何か防災グッズと一緒に何か、あのカメラみたいな防犯カメラみたいな、目の前で防犯カメラでこっちはパンで。パン店みたいなんです。ショッピングなんかオフィスとか、はい。オフィスで何か売るコンビニみたいなのがオフィス用品無料とかでパンがあるとか、売店のパンとかがあるんで、

山崎
はい。

菱田
結構社食とかで売ってたりするんすよね。

山崎
知らない世界ですね。

菱田
だから、食品だけじゃないときもあって、他の何防犯ブザーとか、運搬、当然それ防災用品で出てたんで。

山崎
それはどういったパンを、

菱田
うち缶詰のラスク昔今は作ってないんすけど、作ってて、缶詰ならスポーツ用品で行って、その当時まだそんなに防災用品も高知県内なかったんで、やってみて、出てみたんですけど、とんんでもない量やからこれは作れないな。いや普段ずっとそれを作ってたらやれるんですけど、あれって年度末に全部来る。

山崎
はい

菱田
それ3月に一番忙しいときにバーンて防災用品くるから、いや、これは対応できねわと思ってそっちでやめたんです。

山崎
防災、そうだなパンっているなと思って、思ったんですけどやっぱね防災グッズで、本当に今本当に需要があると思うんですけどけどね、本当に防災のパンってあんまり美味しくなくて、、、ちっちゃい声で言ったけど、缶詰のパンってやっぱり何か独特な風味があって、でもそれがラスクであったら今本当にいいなと思ったんです。

菱田
まだすぐもうやり遂げやりよったんすけど、これはちょっと製造ライン上、忙しすぎて無理やなと思って年度末に大体そういう集中するんで、

山崎
はい。

菱田
もうそろそろパンもこんなんなってるから、うん、両方できねえや、と思ってこれ何年前か前にやめました。

山崎
なんかいろいろとね今からもいろんな展開をしていくと思うんですが、菱田さん今から考えていることまだ形にしてない事とかありますか?

菱田
そうですね。形にはしてないですけど本当に店頭でパンが販売できるようにしたいなとは思ってますけどね店頭ってのはどこの店

菱田
自社のお店でっていう形が取りたいなと思ってますけどね。

山崎
そのために動いていることとかもありますか。

菱田
どういうメニュー作りして、はい、どういう運営していくかみたいなところもし

山崎
楽しみですねなんか

菱田
そうですね。それがはいできればとは思ってますけど。はい。

山崎
毛利さん、何か今からはい。やっていこうかなって思ってることありますか?

毛利仁人
僕は地域で、あ、これもね、菱田さんが先にやったなと思ってます。この前ね、地元でパンフェスみたいなやったじゃないですか?ああいうので、やっぱ地域の人に楽しんでもらえるようなものをやりたいなと思って、そこで今年6月にね、しまんとぴあでライブをやることにしてるんですよ。それはフェス形式でやろうと思ってるんで、また詳細は後日で言いますけど。

山崎
いやこれは今は形にしている状態で、そこにうどんがどういうふうに絡んできますか!?

菱田
うどんはもちろんフェスで食べられるっていうのももちろんあるし、やっぱり多くの人、出演する方もお客さんも楽しいっていうふうにしたいなと思って。この前の宿毛でのパンフェス、スタッフは裏側は大変だと思いますけど、そこに行ったうちのスタッフも良かった!て言ってるんです。すごいなんか良かったって言ってましたよ。

山崎
一瞬で売れるやつでしょ。

菱田
いろいろ仕掛けも作ったんですね。だから初め前売りのチケット券を売ったりとか、あと県外で僕パンフェス出るんで、赤レンガで出てるすごい有名なパン屋さんとかで増えてるパン屋さんに声かけてうちで仕入れさせてくれって仕入れたものを予約とるんですよ予約取ったら、それがきっかけで来てくれるじゃない。ほんなら、みんなが売れるじゃないすか。僕はパンフェスってね。みんなのパン買いに来るけど1件だけで終わらないんで、来てここのパンもあそこのパン持って買ってくから大体客単よくなるんですよ。

山崎
また今年は?

菱田
今年どうするかちょっと今まだ検討中です

毛利仁人
でもそういうイベントの開催とか地域を巻き込んだイベントのノウハウなんかちょっとねまた教えてもらいたいなと思ってますよ。

山崎
本当毛利さん頑張ってくださいね。6月。どんどんどんどん広げていってください。また来年もやりますかって言えるような、いや、でも、やっぱこうやってね、今いろいろと大事にしているもの毛利さんもある、いろいろね家紋であったりとか、こういうことを大事にしていきたいとかあるんですけど、自分で守っていく、やっぱここは絶対に外せない、っていうのもあると思うんですよ。いろいろ新しいことをしていくんですけど菱田さんにとってはなんでしょう?

菱田
いや僕はブランディングするときには、いくつか言葉作っていったっていうたんですけど、やっぱ記憶に残るパンっていうか、商品ってこれ一番うちのテーマで、

山崎
はい。

菱田
なんでかっていうと、ずっとこうやって73年続けてきて、やっぱ人の記憶に残るようなことをしてきたんです。けどなぜのはやっぱ高校の購買で販売したりとか、学校給食やったりとか保育園の給食もやったりとか、あそこまで育っちゃったら、必ずどっか食べちゃうパターンそれ大事にしてて、今は給食もちょっとやめちゃったりしたんですけど、どうしても合わなくて、だけどやっぱりその時代に食べた人が、うん親父親とかになって、またやっぱ懐かしくなって買ってくれる

山崎
なんか地元を思い出すものっていうのが

菱田
そうだからそこをやっぱ大事にしてて、でも僕の人生も結構そういう記憶に残ることっていうのは大事にしてるんで。

山崎
はい

菱田
結構リンクしてますよ僕のテーマもそうやし。うん。

山崎
やけど給食で出てくるパンっていうのは多分すごい残りますよね。私は給食がなかったから中村はね

毛利仁人
そうなんですね!西土佐はあった。

山崎
私はもう中学校3年生まではお母さんのご飯ですよ。だからすごく給食が出てるとこが羨ましかった。

菱田
おじさんが、ここの中村の京橋で、はい。なんか変中村菱田ベーカリー初めて中村高校とか、僕らの世代のときはもう中筋川の小学校とか入ってたんですよね。

山崎
でも昔から知ってるパンではあります本当に

菱田
そうっす。だから昭和44年に、ここの京橋で、はい。中村菱田ベーカリー始まってるおじさんが始めてる。昭和44年、

山崎
でも本当にね今からもずっと続けていってもらいたいし、今生まれた子がまたこのね、懐かしいく思ってくれるような、やっぱ老舗っていうのはやっぱずっとあって欲しいですよ。そこにあってほしいものっていうのはありますよね毛利さん今からまた老舗になるように頑張ってください。

毛利仁人
はい、今25年

山崎
25年間もだいぶきましたね

毛利仁人
これはね、ありがたいことで

山崎
はい

毛利仁人
でもまだまだ

山崎
いやもう本当に今日も面白い話を聞かせていただいてありがとうございます。

菱田
ありがとうございます。

山崎
私そのうち起業するかもしれませんよ!

毛利仁人
ぜひぜひ

山崎
今日この時間最後の曲は菱田さんのリクエスト曲ですか何かこの曲に思い入れありますか。

菱田
いやなんか聞いたときになんか涙が出たのは覚えてます。すごい重い歌じゃないけどってあるじゃないですか。なんかすごいあの映画が良いかわからんけど涙はね何かそういう曲です。

山崎
涙流してもこの時間、はい、ありがとう大丈夫です。この時間最後の曲です。HOUND DOGでアンビシャス。毛利製麺のGloriousDays。この番組は毛利製麺株式会社うどん工房麦屋の提供でお送りしました。今日の毛利仁人さんありがとうございました。そして菱田仁さん、菱田ベーカリー頑張ってください。どうもありがとうございました

はい。この時間をもちまして、FM畑ランド今日の放送は終了となります。明日1月28日火曜日は午前7時からの放送となります。また明日もFMハートランドよろしくお願いします。この時間のパーソナリティは山崎奈緒がお届けしました。今日も1日お疲れ様でした。それでは!

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