遅くきた反抗期

行き場のない苛立ちとやり場のない悔しさでいっぱいだ落ちはしないとわかっていても、
動いてるように見せかけてる頭は止まってる
言葉の意味が、意図が、全部わかるのに
理解できてると知ってることもわかるのに
身の振り方がわからない
小さく小さく傷ついてく自分が見える

立て直そうと必死に頑張ってるけど
もろい決意は意識を外すことでしか保てない
もう少し言葉を選びなと思うけど、
教えてあげない、性格が鬼ほど悪いから。

随分と大人になったなと思う
これでも謎に機嫌は悪くない
自分にとって何が必要で、何が不要なのか
一旦は理解ができた
そこから選択ができるかどうかは己の力量だよな

でも痛いのも図星だからであって
つまるところ改善できる点でもあるということだよね
しょうがない、直してやるかという気持ちと
なんでそんなこと言われにゃならんのだという気持ちが
丁度バランスをとっているのだから
そりゃこうも丁度気持ち悪い
共存もすべてがそうあればいいわけではないんだな
すぐ均衡を取ろうとするのは無意識下の悪い癖かも

どちらかというと、は?という気持ちが勝っている
いい性格してると思う
その気持ちがあるだけマシなのかもと思えるよ
そういう自分は嫌いじゃない
原宿さんが言ってた
「悩むってことは満足してないってこと。もっといい自分になりたいってこと。良い。」って。
悔しいって気持ちもそれに似てると思う
だからわたしも「良い」と思うな

今日はそれらを抱えて、ご飯をいっぱい食べて
とにもかくにも今日はいっぱい寝よう
大丈夫、強くやれる
んでまた明日から元気いっぱいやるしかない

※親に対してではありません

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