トラウマを癒す絶体的な力
ハレルヤ。麦野です。
今日はトラウマを持つ方へ、届くように祈ります。
親に愛されず、むしろ拒絶されたり、または過保護に過干渉に育てられたあなた。間違ったことをしたときに、過剰な暴力を受けたり、または全く怒ってもらえず、正されることもなかったあなた。
過保護や過干渉は一見愛されているようだけど、ただたんに親が嫌われることを恐れているため、自分に依存させるように仕向けていること、1人の人間として子供を扱っていないことなどから、ネグレクトの一部であると私は考えます。
子どもの頃に愛されなかった子どもは、心に膿を持ちます。それは降り積り、成長するにつれて、拒絶、恥、劣等感などを新たに積み続け、社会に出られない大人に育ちます。一見まともに見えていても、心の中にはドス黒い感情が満ち、自信のなさ、言いようのない怒り、無力感、劣等感、不安、恐れ、絶望に苛まれています。
人には嫌われ、わかってくれる人に説明できたとしても、その感情から抜け出すことはできないので、いつしか「いつまで言ってるの?もういいでしょ」という扱いへ変わり、人への信頼感を無くしていく負のループ。
本人は決していつまでもそこにいたいわけではないのですが、側から見たらそう見えてしまう。それにもまた苦しみ、今度は誰にもその痛みを見せなくなり、自分でもないものとして、上部だけ取り繕い生きるようになる。
だけど本当にその痛みや葛藤がなくなったわけではないので、人生はうまくいかず、甘い言葉で誘ってくる異性、「変われますよ」とそそのかす、占いやスピリチュアルや自己啓発など、罠に簡単に落ちてしまう。
そのような関わりは、体の関係が楽しい間だけの遊びであったり、金の切れ目が縁の切れ目、を地で行くような関わりでしかなく、時間とお金を浪費しただけだったことに気がついた時には、手元に何も残っていなかったりするのです。
そんな人をたくさん見てきました。
だからと言って、トラウマは真っ直ぐな道を歩ませてはくれない。この痛みを持ったまま、生きるしかないのか。心が苦しい上に、人生も苦境のまま、死ぬのを待つしかないのか。
しかし、神は。神は違います。
あなたがここを読んでくれているのは、神の導きです。
神はあなたを造った神。あなたの天の父。その苦しみを神に祈ってみませんか。
祈り方を丁寧に教えてくれている動画がこちらです。ぜひご覧になっていただき、祈ってください。
神だけがそれをお出来になります。人間にはできません。
あなたを真っ直ぐに整えてくださいます。
あなたがイエスのもとに帰ることができますように。
イエスキリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。