我儘に生きる
新年6日に目を回した。朝目覚めたらぐるぐると、あ!やってしまったと慌てて目を瞑り身体を固くした。
10年以上前にハードな作業とストレスで激しいめまいで入院した経験があり、そこから私の病院嫌いが確定した。
暮れから多忙と言えば言い過ぎでは無いが、 全くもってあの時の状況とは天と地の違いがある。なんとも情けない。
私の脳は優秀ではないが...いや優秀で無いから 使いすぎる。直感で生きると言っている端からこの始末だ。
頭では筋書きをたて策を練る。無意味な作業だ。だから頭が硬くなり滞る。そして目玉がぐるぐると回る。
内的自己が悲鳴を上げる。休め休めと警告を鳴らしてくれる。優しいのだ。
我儘で生きよう。そして我儘な生き方をする為には頑張るのだ。つまりやる事はやる。
決して我儘でなかった昔の私は、この頑張るが嫌だった。エネルギーが不足していた。
その昔と覚悟をした今を比べても、両者とも頑張って生きていた訳で、生きる事が下手くそだったのだと思う。
旧暦では13日から師走だ。我家ごとだが外へ出ていた子どもが戻ってくる。だから新年になってもコツコツと断捨離をする日々。大所帯になる。
旧暦の新年までに新しい氣の流れを作りたいと身体は養生し、そして住まいも整えたいと思っている。
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