男女の友情の成立について、とあるINTJの回答
結論、私は成立すると思っている派です!あくまで個人の意見です。
これだけだと記事にならないので、くどくどしますね。
1.友情の定義
まずは定義から。私は「お互いに友達」と思っていれば友情認定します。3年に1回しか会っていなくても、もしくはたとえセックスしていても。お互いに「私たちは友人だね」と思っていたら、友情です。2人の間では。私はセフレは作らない主義だけど、身体の関係込みの友情だって十分あると思う。身近でもめんどくさくなっていない例をいくつか観測しているし。
2.私にとって「友達として見ていない」とは?
上記の単語、私にはまったく馴染まない。片思い物のストーリーにありがちなセリフだけども。
なぜなら私は「友達」と「好きな人」とを、区別していないから。私の中での人間の区別はこう↓
・関わりの無い他人
・関わりのある他人
・関わらなければいけない他人
・知人
・友人(性的接触NG)
・友人(性的接触OK)
・恋人
・配偶者
上記のうち、「友人(性的接触NG)」には女友達が入る。「友人(性的接触OK)」には、男友達が入る。接触するなら男友達ではなく恋人になってからしてほしいけど、恋人になるなら0営業日でセックスOKである。要は、友情と愛情に区別が無い。普通の人は、他人→配偶者に向けて漏斗状に対象人数が狭まっていくんだろうけれど、私の場合は知人と友人の間に絶対的な壁があり、その壁を超えた先の異性となら全員セックス出来る。
ただし、私の友達の基準は非常に狭い。私にとっての友人とは「自分から遊びの予定を立てたい人」のことであり、男性となると今まで会ったなかの0.2%も居ないと思う。そして恋人となる男性は常に友人にもなりえる男性である。となると、好きな人に対して「友達として見ていない」はありえない。好きな人は常に友達であり、友達はいつでも好きな人になりえるから。友達でないならそれは「他人」だ。関わり合いになりたくない。
ここまでで、とんでもない花畑恋愛脳と捉えられそうだが、それでも別に良い。人の彼氏にちょっかいかけたり、自分に恋人がいるのによそ見をしたりは絶対にしないから。「友人は全員性的に見ている」ので、当然、リスクが生じる行動は取らない。恋人以外の異性とは2人で会わないし、恋人の存在は常にオープンに発信している。私にとっては「〇〇くんは友達としてしか見てないから〜」と宣う女のほうがよっぽど信用できない。その油断がインシデントを生むのだ。
3.結論
「男女の友情は成立するのか」論って、男女それぞれ、置かれている状況によって回答が変わるからややこしくなるんだと思う。女がこの議論に参加するときのパターンは3つ。
男友達の彼女から嫉妬された時は「うちら友達じゃん」と言い、女という下駄を履いて友情ゴッコに付き合ってもらっていたことを自覚した時は「友達のつもりだった」と言い、自分の恋人が他の女と仲が良い状況に憤った時は「男女はどこまでも男女」であると主張する。
では、男がこの議論に参加する時はどういうパターンか。こちらも3つ。成立するということにしておいて女との接点を確保しておきたい時は「成立する」と言うし、性欲が沸かない時も「成立する」という。そして女と同じく、自分の恋人を束縛したい時は「成立しない」と言うのである。
みんな、自分のことだけ考えて発言しているのだ。
ということで、私も私のことだけ考えて発言する。男女の友情は成立する。
ばいばい。
p.s.私がただのテストステロン狂ということなのかもしれない。