【猫被りのJ】残念多分みんな本当はP

自分の首も掻っ切りながら書いてるよ〜。

MBTIを自称する時に全員が通る関所、16personalities。
心理機能を勘定に入れていない事で有名だが、使いやすさと検索順で共通言語として扱われる。一定の正確性は担保されていると、、思っているけれど、自分で答えるものだから、残念ながら、そのMBTIは「あなたがなりたい誰か」か「自分ではそうだと思い込んでいる私」だ。

あの診断には事実を答える問があまりにも少ない。「こう思う」「考えている」「好きだ」「退屈だ」みたいな軸の設問ばかり。


例えば、これ。

仕事で?プライベートで?要件定義が甘いよ〜

社会人になるとどうしても、新しいアプローチはしづらくなる。しがらみだったり、規則だったり。事務職で、そこそこの組織に居たとしたら、純粋に未経験を楽しめるのってせいぜい25歳位までじゃないだろうか。


次にこれ。

完成度が軸にない時点で”計画的か”どうかは果たして。
学生か社会人やってたら左に寄らない?
日本人なら左に寄るやろこれも

この辺も、社会人だったり「良い子」であろうとする人ほどJ寄りに付けやすい項目だ。”実際に出来ているか”という客観的視点が抜け落ちた設問が続いているのだから、「診断」というより「願望の集大成」という方が近い。自分のことをあけすけに答えられるのは、相当な変わり者だけだろう。INTP、アナタのことを言っていますよ。


ヒステリーだと自覚している人がどれだけいるのか

これに至っては、きちんと”賛成する”に付ける人、いるのか?情緒不安定な人がよく言うセリフNo.1は「私の機嫌が変わっているのは急じゃない!理由がある!(私は悪くない)」だと思うのだが……。


このへん↓も、自己評価と他者評価にズレが出がちな項目だと思っている。出来ている人が少ないから、こんな世の中なわけじゃん。

ありとあらゆるインシデントの原因は、人!
J型の大集合みたいな政治がどうなっているか、ちゃんと見てほしい

というわけで。
私は、自分も含めて耳の痛い説を提唱します。

みんな……ホントは”P”なんじゃない?

その視点で見ると、納得の行くことも多い。
世の中に少ないはずのINFJが、これだけネットに多い理由。INTPよりもINTJがnoteに溢れている理由。
心理機能だけ見ると、私はINTPだったとしても十分にありえる結果が出るのだ。Feが一番劣等だしね。

猫、被らずに答えてみよう。もしくは、人から見てどう思われているか?でやってみよう。みんなもしかして、結構Pになるんじゃないの。

Jのほうがなんとなくしっかりしてそうだし、学生や社会人として良さげなのはたしかだけどさ。

逆に、他人にやってもらってもJが出たらそれはかなりJなんだと思う。私の友人のINTJは間違いなくINTJだ。16personalitiesは他人にやってもらうくらいがちょうどよいのかも。

ばいばい。

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