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2019年10月2日 20:52
アップリンク渋谷で、『El Angel:永遠に僕のもの』を観た。この邦題はあまりに説明的だなあと思うけれど、ポスターには原題もレイアウトされていて、スタッフの愛を感じる。話の流れは思っていたよりも淡々としていて、それが良い。主人公カルリートスには殺意や葛藤がなく、彼にとって殺人は特別な手段ではないことがわかる。殺人鬼という形容は正しくないだろう。 カルリートスは「生まれながらの盗人」で、あ