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効率化から自由になりたい

限りある時間の使い方、という本を再読する。一度メルカリで売ったものを、再度メルカリで買って読んだ。ビジ本、啓発本を再読することって滅多にないんだけど。ふとまた読みたくなった。珍しいから今度は売らないようにする。本書は、マルチタスクの無間地獄にハマりがちな僕を救ってくれる。読むと。メールは返せば返すほど新しいのが届くし。仕事は早くやるほど新規依頼が来ます。全部終われば、好きなことが出来る。という未来は一生来きません。効率化で楽になるってのは迷信。大して重要じゃないタスクを超速で回転させ続けるだけです。本当にやりたいことは先延ばしにされる。全て中途半端で、人生の喜びを見出せず死ぬでしょう。ってことが書いてある。つまり今の僕です。将来のためとか、余裕が出来たらとか、なんとか言ってないで。今、本当に大事なことをやりましょう。と着地はまァ、優先順位の話なんだけど。割と語り口の文体が好きだからかな。翻訳だけど。そうだなァと気持ちが楽になります。アメリカの啓発本っぽく、ボブとかサラとかの経験談が数多でてくるけど、共感できるのが多い。ちょっと昨日は休日シフトなのにモリモリ仕事して疲弊。大阪研修の事後課題とか。第三四半期の課題設定とか。出勤の日だと、集中して取りかかれない。ので、家で考えた。休日…。本当は美術館いったり、本屋いったり、海を散歩したり。したい。プロジェクトABCDEFGのうち、EとFがトラブってて。Aの執筆がまったく着手できない。子の迎え後、飯を与えて、妻が帰ってくる前に、子どもが寝る前に、先に寝落ちした。隙間時間でミヒャエル・エンデのモモを読んでる。子どもたちが、モモがいる広場に遊びにくる。灰色の、ビジネスマンの街から。パパとママが、疲れて遊んでくれないから…って。そのパパは俺だ。灰色でスマン。節約して、溜めた時間はどこに消えたの…?って。うぐぐ。テキトーな選書でも、やっぱり直感的に近しいテーマを集めるようで。もう。たくさん仕事するの、やめた方がいいなーって思います。今日は5:00起。本当は早朝、行きの電車でも、メール返したり、企画書作ったりすべきなんだけど。どうせ終わっても新しい仕事来るだけだから。文章を書く時間にした。926文字

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