成長記録③【メンターとPCM】
先生は、大体やり始めて「2年」で状況が変わると仰っている。
色んなクライアントとセッションされてきて、
「何がやりたい?」
と問うと、大体みんな言語化出来ないけれど、その時、先生に相手の魂が訴えてくるらしい。先生に憑依して言語化させようとしてくるって。
思考は電氣信号で、脳波として周囲に伝わるから。
先生のおすすめしてくれた本に書いてあった。
↓
きっとわたしの2年後、数年先も、先生には見えていたのだろう。
あと
PCM
の受講も勧めて頂いた。
PCM(Process Communication Modelの略称)は臨床心理学者で行動科学者のテービー・ケーラー博士によって構築された、他者とのコミュニケーションを上手くとっていくことにも役立つもの。
PCMの考え方では、人間は6つのタイプ(色)に分けられるらしい。
PCM 6つの色と特徴について以下にまとめてみた。(source from PCM HP:https://www.kcj-pcm.com/6/)
青🔵 〜 Thinker(シンカー)
紫🟣 〜 Persister(パシスター)
わたしのメンターである、先生はご自身のことを、直感型でアーティスティックタイプのご友人と比べて
「青々しい」と仰っていたのと、理論的に話される方なので恐らく、Thinker と Persister の気が多くを占めているのかも知れない。
(※結果を知らないのでこれはあくまで推測)
セッション時も、たまに凄く魅力的な笑顔を浮かべることもあったが、 most of the time 引き締まったような、ニュートラルな表情でよく頭が回り質問スピードか速かった。恐らく相手からもらう情報処理速度が速く、イメージの共有も得意なのだろう。
話している言葉や内容からも Persister が大きいと分析する。
「よく自分の意見を言語化できて意見交換がよく出来る人と、“どうでしたか?”の問いに“よかったです”という具合に、一問一答で終わるような人、誰と一緒に飲みたい?ー私は後者」(言葉はそのままではない)というニュアンスのことを話されていたことが、箇条1番に当てはまる。
また、自身の興味ある分野の研究と向上心が凄くありもうすでにそれで成果を上げてらっしゃったり、“同じ宇宙人👽”である私に対して献身的にサポートしてくださる、見守ってくださると感じることから箇条2番も納得。
箇条3番。
こちらは、もろにこれと同じことのアドバイスを受けた。
将来カフェに置きたいグッズ、食器でもなんでも、いつも自分の目に付く所において、理想のイメージを強く持つこと。
これはネドじゅんさんという、【右脳回帰】の研究をされている方も似たようなことを仰っていた。
未来のわくわくとしたイメージができる対象を見つめているときは、その素敵な未来からの風が吹いて手を取ってくれる、と。
箇条4は、もうもろそのまんま。
かっこよすぎて終始緊張してたけど、もう本当に美しくて、去っていく後ろ姿なんかもずーーっと、姿が見えなくなるまで追っていた。
ため息ついてしまったし、
大きい声で、
「 かっこいい… 」
とか言ってしまっていた。
あのときの後ろ姿と、セッション中の力強く、光をたたえた瞳、自信に満ちた笑顔が未だ鮮明に脳裏に焼き付いている。
オレンジ🟠 〜 Harmonizer(ハーモナイザー)
茶色🟤 〜 Imaginer(イマジナー)
黄色🟡 〜 Rebel(レベル)
これは、もしかして「明石家さんま」さんかな?
すごくパッショネイトでアグレッシブ、自分の“やりたい”の軸がしっかりしている印象。
赤🔴 〜 Primoter(プロモーター)
どれか1つだけ持っている、というよりも、いくつもあるけれど、その中で最も多くを占めている気質がどれか、ということで分類するそう。
なんか脂質の種類の分類みたい。
どれかが単独で存在しているというよりも、いくつか存在するけれど、その割合が大きい方の名称がつくというところが。
わたしは、どれだろう。
今年8月に受けるので、結果がとても楽しみだ。
最近流行りのMBTIなどの性格診断は、やって楽しい、相性を見て盛り上がる、のもあるが、もっと深い部分で役に立つ。
自分をメタ認知できるいい機会でもあるし、他者とのコミュニケーションで、このタイプとはどう関わっていくかのヒントを貰える。
PCMのセミナーではまさにそれが学べる。
しかも、プロから直接。
そして、ロールプレイングも出来る。
これは大変魅力的で全人類受けてみたいものだ‼
PCMは、4つの段階で学べる。
↓
①導入(基礎)の「Key to Me」
こちらは、事前に答えた45問の質問の結果(パーソナリティパターン)の結果を知る。
「PCMの入口」となる。
②「Basic セミナー」
2日間で基礎を実践する。6つのタイプのコミュニケーションの取り方をロールプレイングで実際に体験する。
③「Advanced セミナー」
PCMの背景理論と、基礎講座までをつなぐ。
相手との衝突を解決するコミュニケーション術、相手の行動の動機づけを学び、また、潜在意識下での「失敗パターン」を明確にする。
④「Master コース」
PCMトレーナーを目指すコース。
何度受けても、楽しめる。
本もそうだけど、何度も触れることで毎回発見があるし、その時の自分の状態によってフォーカスする部分が変わってくるのもまた、自分の新たな面を知ることができて面白い。
しかも、KTMは再受講3,000円。
利益ガン無視講座w
今回は西本トレーナーの福岡での講座を申し込んだけれど、次は先生お墨付きの増田トレーナーの講座を受けたい。
どんな気づきや学びがあるのか、とても楽しみで仕方ない…✨
それまでに心身共に、学びという栄養を吸収できるような吸引力抜群のベストな状態に保っておこう♪
自分をよく知ることで、相手のことも初めて見えてくる部分がある。
自分という人間の解像度を上げる。
アイデンティティがしっかりと確立されていることで、自信を持ち、自分のことに意識を向けて生きられる。
自分の「好き」「やりたい」の明確化に言語化(コツコツ素振り⚾🏏)を続けているが、PCM受講で更に成果が加速しそうだ。