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【魔女のスープ・3】

私の中には「決定事項」が多いんです。笑

その一つが

「幸」と「不幸」のグラスは同じ大きさ

でした。

スタートの言葉は

「等価交換」

だったと思います。

何かを得るためには、何かを差し出す必要がある。


生贄、とまではいかないですけれど
同等の何か、は持っていかれる。

これが、自分にどう影響しているかというと


「突出した不幸がこないように、突出した幸せも来てはいけない」

誰が決めたの?
という質問への答えは

私と宇宙(神様)

なんです。
頑固な決定事項。笑


逆からの視点で言えば

だから、頑張りたくない

にも繋がっていました。


何か、なりたいこと、やりたいこと、達成したいことがあった時、頑張らないでは無理ですよね。

絵の練習なしで上手くはならない
走らないでマラソンのゴールはできない
などなど

「幸」と「不幸」のグラス理論は
怠ける口実、とも言えそうです。


「未来からの視点」を教えていただきました。


未来から自分を見た時、

あぁ、私はグラスが空のままであるように「頑張って」いたんだなぁって思いました。


頑張りたくないので「幸」のグラスにも何も入れない。
 →なりたい私も、ありたい私も、設定しない。夢なんていらない。

大きな不幸がきては困るので、幸せは受け取らない
 →私の人生は平凡なほど安心。
  「ほどほど」の幸せでグラスを満たそう。


最良の敵は、良。

「7つの習慣」で読んだなぁと思います。
※マンガで解るシリーズです。笑

こんな生き方をしていたんだなぁと思いました。


私の「幸」のグラスには、
「ほどほど」の幸せがいっぱい。

そう、私は不幸ではない。
でも

結果、自分迷子。


ふと、視点が逆転しました。


じゃあ
「不幸※」のグラスに何を入れたい?

※不幸って書きましたけれど、この場合は、頑張りとか努力とか。


男鹿綾子さんのコーチングセッションとも繋がります。

未来からの視点=既にゴールにいる私


既にゴールにいる私

もう何かをやっている「進行形」の私。


グラスに何を「注ごう」か。


これまで、私の中で「幸」のグラスも「不幸」のグラスも

勝手に注がれるモノ

でした。


それを、私が、

「何を注ごうかな♪」

って、考えていました。


「グラスの中身を『味わおう』としていますね」

「私の状態」を言葉にしてくれました。


私の中の頑固な「決定事項」が
あっさり溶けていました。


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