夜間断乳の決意表明!
来週金曜日の寝かしつけから、夜間断乳をすることに決めた。
あぁ、文字にすると、急に実感が湧いてくる…
今の気持ちは、とても寂しい。
産まれた翌日から、娘は上手におっぱいを飲んでくれた。授乳室にいた赤ちゃんのなかで一番おっぱいを飲むのが上手だった。
産婦人科の病室で、なかなか寝かせてあげられず手こずっていたら、看護師さんが添い乳を教えてくれた。
娘の体を私の体に寝かせるかたちで、おっぱいを吸わせてあげると、魔法にかかったように、すっと眠りに落ちていった。看護師さんが「人肌恋しいタイプなのね」と言ってくれて、さらに愛おしく感じた。
娘は出生体重3600gと大きめだったのと、私の産後の体がボロボロだったのとで、抱っこでの寝かしつけに耐えきれず、添い乳に頼りきりだった。
添い乳のまま体勢が変えられないと身体は痛かったけど、娘とくっついて眠る幸せはこの上なかった。
そんな添い乳での寝かしつけを、私は卒業しようとしている。
娘と生き別れるわけでもないのに、
同じ布団で寝ることには変わりないのに、
娘とまさに一心同体となるこの時間がなくなると思うととても寂しい。
娘は、もっと寂しいだろう。
満面の笑顔でおっぱいに食らいつく娘を見ると、彼女から夜だけとはいえおっぱいを取り上げてしまおうとしていることに、罪悪感を覚える。
娘に悪いことをしようとしている気持ちになる。
そうまでして夜間断乳をする理由は、いくつかある。
1つ目は、夫にも寝かしつけをできるようになって欲しいこと。
私が体調を崩したときは、娘は眠れない、夫も翌日仕事なのに眠れないという地獄絵図だった。これが夜間断乳が必要だと思った一番大きな理由。
2つ目は、夜に3〜5回起きるので、寝不足のためにQOLが下がっている気がすること。
やはりなんだか毎日眠たくて、娘が昼寝中が貴重な自分時間になるはずなのに、一緒に寝てしまう…(でもこの時間がこの上ない幸せでもある)。
3つ目は、来年春の仕事復帰までに、段階的に卒乳に向かうこと。
娘はおっぱい大好きなので、いきなり昼も夜も断乳、というのは酷な気がしている。いや、娘以上に、私のメンタル的に一気には踏み切れないと思う。
なぜ今なのかと言うと、寒くなる前に夜間断乳を完了させたいのと、私の気持ちがなんとなく夜間断乳に向いたからだ。
娘にもさっき寝かしつける前に、
「来週金曜日からおっぱい無しでねんねしようね。最初は大変だと思うけど、慣れると思うからね。◯ちゃんには悪いけど、ママがしっかり寝たいから協力してくれたら嬉しいな。おっぱいないないしても、◯ちゃんのことはだいじだいじなのは変わらないからね。」と伝えた。
「おっぱいないないね」と言ったタイミングで、娘が「うんっ」と言ったが、偶然だろうか。
はぁ、宣言してしまった。
あと約一週間。大事に過ごそう😭