｜備忘録｜マレーシア留学257-260日目【オーストラリア旅行②】

2023年5月29日 21:21

257日目
今日はお昼からFremantleからPerthまでのフェリーに乗る。それまで近くのいろんなビンテージショップ回った。時間になってフェリーに乗ってしばらくはすぎてく街の雰囲気を楽しんでたけどどうしても誰かと話したくてお隣に座ってた人に話しかけてみたりした。話を聞いてみるとスイスからきていて来週にはダーウィンに行くらしい。めっちゃ元気な人やなって思った。これから行こうと思ってたKings Parkのことも教えてくれたりしてちょっとだったけど何気ない船旅がさらに楽しくなった。おばあちゃんとバイバイして目的地パースに着くと予約してたHop-on Hop-off Bus（二階建てのバス）に乗ってパース市内を音声ガイドを聞きながら一周した。想像以上に面白い話も聞けたし2階から眺める市内はとてもよかった。そこで知ったのはほとんどのイギリス調の建物はパースに送られた囚人たちによって建てられたものであるということ。それも100年経たないぐらいの話だしパースはかつての囚人たちの苦労で成り立っているものなんだなと思った。KingsParkの真ん中をバスが通ったところで一度降りてまたバスが来るまで父に行ってほしいと言われてたZamia Cafeに行った。そこで紅茶とパッションフルーツのケーキを注文して公園の澄み切った空気を吸って元気に育っている木々を見ながら少しの時間を過ごした。そのあとバスに乗って戻った。夜はユースの近くを友達と散歩したりまっくらの中卓球をしたりして楽しい時間を過ごした。

258日目
早起きして今日はRottnest Islandへ。前々日に出会った日本人の子が一緒に来てくれることになってめっちゃ楽しみ。近くの港からちょうど30分かけて島まで向かう。途中にFremantle Marketがあったから朝ご飯を少し買った。マーケット自体は金土日だけでフルーツとか美味しそうなパンがたくさん並んでて見るだけでもわくわくした。予約してたロードバイクを借りて島を回った。想像以上に坂道があったりしてしんどかったけどそれと同時に今まで感じたことないような気持ちよさと開放感があった。坂道の上から見えるインド洋はめちゃめちゃ綺麗だしそこで育っている木々も生き生きしていて行かないと感じられないものがたくさんあった。2時間半ほどかけて島の半分を回った。島全体を回ろうと思ったけど流石に体力と相談して諦めた。島の入り口近くまで戻って昼ごはんを食べた。ちょっとお高めのビザとパスタやったけどお腹が空いてたのも相まってかめっちゃ美味しく感じた。（多分いま考えても料理自体がかなり美味しかった）あとその周辺にクアッカワラビーがぽつぽついてめっちゃ可愛かった。Rottnest Islandにきた真の目的はこのクアッカをみるためだった。ちゃんと写真も残せてめっちゃ満足。そのあとは近くをバイクで回ったり降りて海辺を散歩したりして一日だけでも十分この島を楽しむことができた。帰ってきてからスーパーでお肉を買って初めてビーフストロガノフを作ったけどもうちょっと上手くできたんじゃないかなって思う。美味しかったけどね。

259日目
今日は遅くに起きてKingsPark散策に1日を捧げると決めた日。パースの駅から歩いて30分KingsParkに着いてすぐ入り口付近にあるカフェで腹ごしらえ。今回ここに来て初めてスコーンを食べた。あの甘くないクリームがスコーンにめっちゃあっていて美味しかったなあ。しばらくカフェで雰囲気に浸ってそのあとはお土産屋さんに行っていくつかお土産を買った。そのあとは公園の道に沿って数時間かけて園内を散歩した、いろんな植物があって面白かった。夕方になるまで園内を散策してユースホステルまで戻ってきた。今日は前日に出会ったフランス人とご飯を一緒に食べる約束してたから買ってたラザニアをあっためた。そこで私と同じように教育を勉強しているドイツ人の子と出会った。そうするとその流れで彼女の知り合いのデンマーク、カナダからきた子たちとも知り合えた。一緒に夜ご飯を食べてよくよく話を聞いてみると日本に行ったことがあったりこれから日本に行く子が居たりしてなんだか嬉しい気分になった。みんなと写真撮ったり連絡先交換できたりして楽しかった。

260日目
マレーシアへ帰国の日。昨日ドイツの子に教えてもらったカフェを早めにチェックアウトしてから行ってみることにした。カフェ自体のコンセプトが落ち着きもありつつすごく洒落てて、クロワッサンのサンドイッチとスイカジュースは朝にピッタリで幸せな気分になった。その足でパースまで行って少しお土産を買ったり我慢できずにお寿司買ったりした。そうするとあっという間に空港に行く時間になった。