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はじめての完成見学会はマンションの進化に驚愕
「リフォームおろおろ日記」です。
今回は、完成見学会に初めて参加して、感動したことを忘れないように記録しておきます。
リノベーションは家族のライフスタイルに寄り添っている!
ことしのまだ寒い頃に参加した「スケルトンリノベーション 施行中現場見学会」に連絡先を記入したので、近隣の完成見学会の案内をいただきました。主人と一緒に行き、まず、ビフォー・アフターの図面を見せてもらいました。
施工前は、普通のマンションの間取り。施工後は、かなり個性的な間取りに変わっていました。私がいいな、と感じたことを列記します。
玄関を広めに取り、天井までのシューズクローゼットに靴が驚くほど収納できる
脱いだばかりの靴をシューズクローゼットの下に入れられる
玄関に一部珪藻土の壁(湿度調整とデザイン)
キッチンはリビングに向き、家族と対話できる
キッチン収納は壁一面、カップボードもかなり充実
小上がり畳の下に収納、また、上には来客用?布団などをいれる収納
小上がり畳のスペースを一つの部屋として使用できるよう、透明の可動式仕切り(カーテン)
テレビ台の後ろに珪藻土の壁(湿度調整とデザイン)
こちらの奥様は靴をたくさんお持ちのようで、シューズクローゼットを充実させたようです。
広かった主寝室を二つに分け、子どもさんのお部屋も作ったとのこと。寝室は寝る場所、と割り切って、ベッドが置けたらいい、と決断されたのだと思いました。
その代わり、リビングは広く取り、壁に板を取り付けて机を作っていました。大人でも子どもでも使えそうです。
浴室・洗面・トイレの水回り関係を中央に配置し、回遊性を良くしていました。これは、ある程度の広さのあるマンションだからできるんだろうな、と思いました。
完成見学会に参加して、マンションの進化に驚き!
うちは、築32年のマンションです。ですから、最近のマンション事情に疎く、最新の設備に驚きました。こちらのお宅が選んだものがスタンダードなのか、レベルの高いものか、私にはわかりませんが、設備についての驚きもご紹介します。
キッチン・洗面台の蛇口に手を近づけると水が出る
浴室掃除は自動でやってくれる
汚い手で蛇口を触りたくない、とか、お風呂掃除は苦痛、などの「不」の解消の設備に、時代は変わっていて、便利になっていると感じました。
見るもの・聞くものにおろおろしっぱなしの完成見学会でした。ただ、そこに住む家族に寄り添った提案がされているようで、ここに住むご家族は幸せだなぁ、と思います。
あまりに、驚きの見学会となってしまったので、壁・床・色あいなどをゆっくり見ることが出来ませんでした。もっと回数を重ねて、いろいろな例を見ていきたいと思いました。