GGST対戦鯖 最強決定戦 を終えて①(感想)大会運営編
はじめに
大会参加者の皆さんもそうでない皆さんも大会お疲れ様でした!
ここは大会を初運営したむぎの運営側視点での感想「大会運営編」になります。他にも「個人感想編」「使用したツール編」も投稿しようと思いますので、時間がある時にでも読んでみて下さい。基本的にラフ書きのように粗々で書いていくので文章校正などはこだわってないです。
運営側ってこんな事考えるんだな?とか参考にして貰えると嬉しいです。
それではどうぞ!
まずは大会関係者の皆様へ感謝
冒頭にも書きましたが、まずは大会関係者の皆さん本当にありがとうございました。18名参加で6名3ブロックでの総当たり戦を開催することが出来ました。
無事大会を開催出来たのは参加者や協力者、それに宣伝をして頂いたすべての方々のおかげです。ありがとう。
と、言う事で硬い言葉はここまでにして色々書いていきましょう!
企画は思い付き
大会企画のきっかけはトナメルで「総当たり戦機能」が追加されました!のツイート。じゃあやるか、とそれ以外はまったくノープランでした(汗)
それから次にせっかく大会を開催するなら「ちまっと」やる位なら、大変でも大会らしい賑わいを起こしたいなぁと思い、初回大会でしたが自分なりの大規模での募集を掛けてみました。大変だったぁ。
結果、多くの人に相談して沢山のアドバイスを貰ったり、協力者を募ったりと自分一人だけでは成功できない程・・・広げ過ぎたけど無事大会終了まで迎えられました。ありがとう。
それと大会名に「GGST対戦鯖」を付けさせて頂いた。これは普段から所属しているサーバで企画としたい事や、ある程度参加が見込みやすいなど色々な思いがあり、初回大会を成功させたいので協力してもらおう(ちょっとズルいですが)と~「GGST対戦鯖」を大会名、企画とさせてもらう事にしまいした。
もしこれから初めて大会を開催しようという方がいたら、まずは身近なコミュニティで開くのが良いかもしれませんね。存分に身内パワーを使って参加者を呼び込んで1回目の大会を楽しむことをオススメします!
大会形式と所要時間
大会形式は前見出しの通り、総当たり追加記念なので「総当たり戦」は決まっていて、何名大会にしようかは迷ってました。経過を見ていた人はわかると思いますが、最初は32名を上限として募集していました。はい、8名×4ブロックです。今考えるとやりすぎな感じでしたね。。。1か月掛かりそう・・・
良い意味で18名に収まったので、計算しやすくて良かったです。(助かった)
■時間計算(コマ数)
総当たり戦の試合数の計算は「人数×人数(-1)÷2」なので今回は6名×3ブロックです
6×5÷2=15試合×3ブロック=45試合
→5試合で1時間として、9時間計算(9コマ)
1時間枠を9回こなせば予選完了ですね。
これが8名×3ブロックだったら56÷2=28(6コマ)×3=18コマ・・・いやー危なかった(汗)
大会準備、必要なものはたくさんある
いざ開催!と言っても用意する事はたくさんありました。
扉絵、予選中の途中結果の告知方法(絵)、絵の素材(こやさんにはホント感謝)あとGGST公式ファンキットも助かる
大会ルール
宣伝(告知)
案内用Discordサーバの作成
参加者、配信者向けルール
募集(参加者、配信協力者)
参加者の平日の予定調整
自分のリアル予定(体調も)との調整
対戦順番
総当たりのブロック決め
ブロック内の試合の順番
決勝戦のルール
抜けもあるかもしれないけど、箇条書きにしただけでもこれだけありました。思いつきで「ぽっ」と案を出されても、どこに影響するか考えなきゃいけないから色々と臨機応変に対応できない歯痒さもあったなぁ。
それでコレは個人的なお願いですが、普段から大会を開催している人は、これプラス集客方法や盛り上げ方、安定した運用、実況の盛り上げ、ゲストへの対応など様々な事を考えながら開催してくれているはずなので少しでも協力してあげて下さい。
早めにエントリーしたり、遅刻しない、誹謗中傷で空気を悪くしない、GLHF・GGの精神など、ちょっとした事でも良いので自分の出来る協力をしてみようと思ってくれたら幸いです。お願いします。
そこら辺は今回の大会は全員協力のプロ集団で助かりました。感謝。GG。
参加者と協力者募集中
■参加者
最初は思ったより参加者が伸びなかったり(今となっては助かった)ので非常に焦ったんですが、宣伝をしていく内に一人二人とポツポツ増えてきて、普段サーバ内で話していない方も参加して貰えて嬉しかったです。参加者18名、全員神だわ。これは18 is GOD。
これも途中から早めに参加表明してくれる人達ばかりだったので安心しました。
大会あるあるですが、募集中の期間って自分も含めて予定をギリギリまで確認して参加する人がいるので、当日受付ギリギリでのエントリーが増えるんですよね。オンライン特有の便利さではありますが、当日ギリギリ参加ばかりだと参加人数が見込めないので、どうしても調整しやすいトーナメント形式ばかりになる気がしました。なので改め3onを良く開催している方々は募集期間から宣伝やらなんやら上手く運営していると思いました。尊敬、凄い。
■配信協力者
これ、1名での配信を予定していなかったので中々集まらないので凄く焦りました。配信協力者って敷居が高いのかメリットが無いのか、中々集まらないんですよ。実はすてらさんからは早めに協力してくれると話しは頂いていたんですが、参加者に負担を掛けたくなかったので断っていたんですよね。でも人が集まらなくて結局お願いしてしまいました。助かりました。
その後、はてなさんからのお声掛けや、配信はしなかったもののHOS1NOさんも協力OKを頂いていました。実は裏で緊急回避用のヘルプ要員にも声掛けしていて、、、声掛けられただけでも構えるだろうに・・・みんなありがとう。感謝ばかりや。
■募集まとめ
とにかく募集を掛けてもすぐ集まらないのが普通?っぽい。まぁ単発発信の思い付き大会を開催した事もありますが、最初から根回し済みの開催の方が精神衛生上はよさそうですね。それぐらい人が集まらないと不安になる。
ではいざ開催!と思いきや対戦が始まるまで(予定調整)
いざ開催!と言ったものの「対戦表」が必要です。総当たり戦の対戦表を作るのって結構大変です。まずは日程調整から、Discord内で「調整さん」飲み会集合ツールを使って予定を合わせました。(これは事前に用意する予定だったのですんない調整できた)
まずは1週目、平日火曜日~金曜日の20時~21時~22時~(12枠作って~)、+人の名前を登録して、こういう使い方してね~と、皆さん兎に角もの凄い速さで対応頂き、非常に協力的で助かりました。神。
2週目も金曜日~日曜日の間に調整。ある程度計画しておくと安定する。段取り8割ってやつですよ。
今度こそ対戦開始!
総当たり対戦表、予定日の調整が終わってからの対戦開始まではスムーズでしたね。以前から配信はOBSを使って慣れているし、大会運営経験は対抗戦などの配信はしていたので、配信準備はスムーズでした。
ルームへの入場もスムーズでしたし、事前にスケジュール表の調整や案内もそれなりに丁寧にやっていた事が良かった?のか上手く行きました。良かった。例をどうぞ。
開催中、勝利数による対戦の順番調整
Bブロックで出てきた問題で、平日の空き時間調整となると全員参加が厳しい場合が出てきて、その結果1日に複数回対戦する人を作って進行することにしました。結果、tsuzuraさんが爆走してワンチャン2コマ目でtsuzura5勝!第B部完!となりそうだったんですが、そこは進行してもらっていた、すてらさんのナイス判断で、その日△(予定が空けば対戦出来る)の人と試合を振替えて、無事最終コマまで進める事が出来ました。
実際にtsuzuraさんは5勝していたので、マジ未来予知でしたね。
決勝戦のルール
決勝のルールは決めていなかったので、5先、7先か、3先の2先など色々考えてみたものの見ていてシンプルな5先にしました。
決勝としては長く読み合いが回る対戦にしたいんだけど、長すぎてもダメ、短すぎてもダメと、、、そこらへんは自分の感覚ではありますが、視聴者の見やすさも考えてシンプル5先に。
5先三人とも1勝1敗だった場合には2先、次は1先にする予定だったけど今回は5先で決着がついた感じ。
決勝戦中の出来事(対戦順番)
決勝の対戦順番は1回戦目AとB、2回戦目は負けたブロック代表とCとする予定だったんだけど、2試合目が勝ちブロックとCの対戦になってしまい順番が変わってしまった事もありました。これは事前にルールを明確に伝えきれていなかったかな?って思ったけど、まぁ楽しく対戦してもらえれば良いので今回はコレでよし!
何てことはないけど何が基準かってのは共通化しておかないとこういう事って起きるよね。
大会終了後もやること決めておこうね
決勝戦終わってホッとした気持ちでサーバに戻り話しをしていたんですが、大会結果のツイートを忘れていて、大会終了後2時間以上後にツイートすることに、、、忘れちゃいかんよな~。でもそれだけやり切った感が強かったんだ。今度があったら気をつけようね。
締め
以上が大会運営編となります!
大会1回開くにも色々大変ですね。皆さんお疲れ様です。これからも機会があったら何かやろうと思いますので、どうぞよろしくお願いします!