📚27th December, 2022
後ろ表紙より
『せっぱ詰まってはいない。 今すぐ誰かと結婚したいとは思わない。 でもどこかで思っている、 「いつかはやっぱり結婚したい」と。 結婚は、 能力ではなくて人格が選ばれることだ。 結婚をしたいほど好かれているなんて、 嬉しくないわけがない。 不確実だとわかっていても、 人は人を好きになると「結婚したい」と願うものだー。 「結婚願望」と「結婚の現実」をまっすぐに見つめた、 ビタースウィートなエッセイ集。 』
単行本(2000年5月刊行)と文庫本(2003年11月刊行)のそれぞれのあとがきも掲載されています。
何度も何度も読み返している本の一冊です。
私は パートナーだけが唯一選べる家族だと思っています。
パートナーに求める最低限の一つに
『私より長生きしてくれること』があります。
もう会えない人生なんて考えるだけで悲しくて淋しくなってしまうから。
そう思える人が私のパートナーです。
矛盾するかも🤔しれませんが この本の中で一番好きなフレーズは 190頁の
自分を救えるのは、自分だけ。
少し読書から遠ざかっていましたが 眼の調子も戻りつつあるので無理しない程度に 本の世界へも参ります。
ではまた。