【人生変わる】おすすめYouTuber10選【ためになる】【脱情弱】
【はじめに】
皆さんこんにちは。
YouTube上には私達の生活や人生に役立つ情報に溢れています。本当に、溢れています。今日はその中でも特に私がおすすめしたいYouTuberと、おすすめ動画を3つ紹介します。
彼等を見ているかそうでないかで、周囲との差も大きく生まれるかも分かりません。
今日は個人的おすすめのYouTuberを紹介すると同時に、初の試みとして、簡単なYouTuber評論も行おうかと思います。
中には僕の人生観も変えてくれた人もいますので、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
【1. 失敗小僧】
1人目であり真打。私自身はまだ社会経験すらない10代ですが、社会生活において最もためになる処世術を学びたいのであれば、彼の動画を見ろと言いたい。はっきり言って、過小評価され過ぎている。
彼は、「なぜ学歴に拘るべきではないのか」「なぜ大企業に就職すべきなのか/ブラック企業に就職してはいけないのか」「人が働く意味とは何なのか」といった日常生活における疑問に対する答えを明確に言語化する天才です。
動画のタイトルこそ「50代無職」というパワーワードが乱立していますが、一部上場企業に就職→地方公務員に就職→法科大学院を卒業→YouTube活動・司法書士事務所設立というキャリアと人生経験は、他にはない深みと説得力があります。
無編集で長尺の動画スタイルは近年の流行に逆行してはいますが、彼の哲学は人類が社会生活を営む以上は不変であり普遍でしょう。ボリューム層は中年以降のようですが、10代こそ見るべきYouTuberです。そう断言できます。
学生の方は是非「学生講義用予習動画」のプレイリストをご覧下さい。彼の動画の総集編であるものなので、コスパは抜群に良いはずです。
【2. トーマスガジェマガ】
主にガジェットと生活改善情報を発信しているブロガーでありYouTuber。年収は2000万円超。
動画の見やすさ、分かりやすさ、テンポの良さ、キャラクター、どれをとっても天賦の才能があります。あとスライドとプレゼンのスキルも天才的。
「買ってよかったもの/よくなかったもの」「将来役に立つバイト」等の動画は普段ガジェット系の動画を見ない人にも親しみやすいのではないでしょうか。
また、「クソコメ反論」シリーズで火に油を注ぐスタイルも当時はかなり革新的でした。「携帯ショップで携帯を購入してはいけない理由」と合わせてご覧下さい。
人生に役立つ情報をサクッと見ることができます。これを見ない手は無いでしょう。
【3. 宋世羅の羅針盤ちゃんねる】
早稲田大学卒業後、野村證券で3年間保険の営業をしていた経験を持つYouTuberです。現在は独立中。
営業マンの経験を基にしたノウハウ系の動画が多いですが、それ以外にも「○○する方法」「○○な人の特徴」タイプも多いので、動画一覧を見れば気になるものが必ず見つかると思います。
真顔でボケるようなギャグセンスも秀逸。編集センス、特にBGMとSEの使い方も抜群に上手いです。
【4. 原貫太・フリーランス国際協力師】
国内外の社会問題について解説するYouTuberです。彼は国際協力活動の経験もあるため、得られる情報もリアルなものが多いです。
国内の大手メディアではアフリカ事情の報道があまりないため、やはりアフリカや紛争についての動画は見応えがあります。
「実は迷惑な寄付」「中国によるアフリカ支援」「日本における貧困」あたりの動画は特におすすめ。いずれにせよ、動画内で得られる情報は中学や高校の教科書には載っていないものばかりです。
あと話し方がどことなくNaokiman Showに似ている。そこも人気の秘訣なのだろうか。
【5. 心理カウンセラー【公認心理師】橋本翔太の人生リノベーション!】
日常における生きづらさから、メンタルヘルス/愛着/栄養療法について学べるチャンネル。
「毒親」「虐待」「アダルトチルドレン」といった言葉に普段接していない方も、無自覚なだけで、実際は生きづらさを抱えているケースはあります。
「自分には関係ないだろう」と感じた動画ほど、後々重要な気付きになるという不思議な体験ができる唯一のチャンネル。
自分の置かれている状態、その原因、更には解決法まで、1つの動画の中で生涯にわたって役に立つ情報が詰まっています。自分自身に関係はなくとも、家族や友人や職場の人に当てはめながら視聴するのもアリなのではないでしょうか。
この記事で紹介しているチャンネルの中で、今最も伸び率の高いチャンネルになっています。馬券を買うのであれば、今しかありません。
【6. 社會部部長】
次に紹介するのはこの方。「社会部」と銘打っているだけあり、地理や歴史に基づいた解説系YouTuberです。
特に彼のルーツには地政学があり、これは現在日本の大学では専攻する事ができない学問であるため、彼の動画は私達にとって非常に貴重な情報源となります。
特に「北極の地政学」は、地球温暖化やSDGsが叫ばれている今だからこそおすすめ。新たな視点を得られるはずです。
動画内でも論文や学術記事を多く引用しており、信頼性という面でも動画のクオリティが高いのが特徴。
【7. ぴよぴーよ速報】
手軽に、わかりやすく世界史や日本史を理解したいのなら、間違いなく彼の動画をおすすめします。
「細かいことは抜きにして、歴史における簡単なストーリーと重要な出来事だけをさらいたい!」という人にはドンピシャでハマる内容だと思います。ただ本人もチャンネル説明欄で書かれていますが、他の資料等で各々が補完していく必要はあるかと思われます。
また、個人的には「2ちゃんの反応まとめ」が抜群によく仕上がっていると思われます。プレイリスト「2chの反応シリーズ」だけは本当に面白いので、絶対見てほしい。
【8. 中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY】
説明不要、「武勇伝」「PERFECT HUMAN」「YouTube大学」と、三度に渡る大ブレイクを果たしたスーパー芸人、中田敦彦氏。
何十分間にも渡って「わかりやすい」と「おもしろい」が両立するその怪物級のトークには、やはり一見の価値アリです。
特に中田氏本人が大ファンと公言するエヴァンゲリオンの解説動画は5時間超。かくいう私もこの動画をきっかけにエヴァンゲリオン新劇場版シリーズを見始めたので、エヴァをよく知らない人こそこの動画を見るべきなのは間違いないでしょう。
とはいえ彼をご存知の方がほとんどだと思うので、再生回数は少ないながらも個人的にかなり面白かった動画を3つセレクト。
【9. ひろゆき, hiroyuki】
何かと話題なひろゆきさんですが、僕は好きで一時期狂ったように見ていました。今ではたまに切り抜きを見るくらいですが。
今に始まった事ではありませんが、彼の解説にはデタラメも多いため、所謂「雑学系」よりも「人生相談系」「毒親相談系」の方がアタリは多いです。誰彼構わず下手に噛み付くよりも、こっちの方向性で進めてくれると嬉しいのですが。
ということで、個人的名切り抜きを3つ貼ります。特に最上部の「公立中学に行くべき理由」の動画は本当におすすめです。
【10. 岡田斗司夫】
オタク界隈ではレジェンドであり、そうでない若者からは誰なのかよく知られていない(おかか調べ)のが岡田斗司夫氏。彼はアニメ制作会社である株式会社ガイナックスを設立し、庵野秀明氏による『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』の制作にも携わりました。
現在は評論家・作家しても活動中で、1998年の著書では現在のSNS社会の構造を予言していたすごい人物でもあります。また、2009年の段階から既にオンラインサロンのシステムを導入していた方です(恐らく日本初)。
個人的には火垂るの墓とJOKERの考察が好みです。能力主義について考察している上記の動画も良かったです。また、ハンバーガーについての動画も興味深かったので是非。
考察そのものも勿論楽しめますが、それ以前にサブカルチャーの考察や評論そのものの楽しさに気付かされます。作業用としておすすめなチャンネルです。
【おわりに】
いかがだったでしょうか。
お気付きの方もいると思いますが、私自身トーマスさんのこちらの動画にかなり影響を受けております。以前より「いつか自分もこの企画をやってみたい!」と思っており、今回ようやく記事にした所存でございます。
また個人的には、YouTuberを語る/評論するという行為自体はもっと流行っても面白いのではないかと考えています。皆さんのおすすめのYouTuberは誰ですか?コメント頂けると幸いです。
よろしければスキとフォローもよろしくお願います。
おかかでした。それでは!👋
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