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やろうよ!読書会☆

こんにちは。MUG AND SHOESのです。今回は読書会について。
「政治と社会について勉強をしたい。誰かと話をして考えを深めて、社会をよくしていく活動がしたい。大学のゼミのような、主体的で、オープンで、安心して話が出来る場所がほしい。お金がかからなくて、今すぐに出来る面白いことないかな、、、」と、悶々としていた2023年夏の31歳。
「読書会」の存在を知ったのは『おしえて!うしくん!』というユーチューブ番組がきっかけでした。

おしえて!うしくん!は、社会問題についての解説や、哲学講座など、とても分かりやすくて本当に学びが多いので、めちゃくちゃおすすめのチャンネルです。ラジオでも聞けます。
こちらのチャンネルの「翻訳者と塾講師が語学の極意について雑談してみた」回と「リニューアル前に自己紹介します!」回で、(以下添付)勉強を継続することは難しいから読書会で友達を巻き込んでやってる、8~10年くらい継続してやっているけど読書会はめちゃくちゃおススメ、といったことを話していました。


読書会なにそれ?と検索すると、全国といわず世界中で、学生や市民が自主的に多種多様な読書会をしているではありませんか。ぜんっぜん知らなかった。読書会は、各自で課題図書を読んでおき、当日は集まって感想や意見を交換し合うのが基本のようですが、おすすめの本を紹介しあったり、当日にその場で読み合わせをしたり、さまざまなスタイルで行われているそうです。

これや!と思った私は、誘ったらだいたいのことは付き合ってくれる友人Kに連絡しました。読書会しよーぜ!。いつものように二つ返事で答えてくれる友人K。こうして、二人で始めた読書会。夜な夜なカフェやファミレスに集合し、一冊の本を交代で音読して読み進めて行く方法で取り組みました。

選んだ本はこちら。
著:大田比路「政治的に無価値なキミたちへ」

この本は、早稲田大学の政治入門講義を書籍化したものです。書店でたまたタイトルが目に入り「私のことやん」と思って思わず手にとったのでした。

「選挙行ってもどうせ変わらない」という無力感。「イデオロギーと聞いたら嫌悪感がする」ホントにそう。政治の話ってめちゃくちゃしにくい。しない方が社会では上手くやれると思うし。しかし、『キミを「政治的存在」にするために、この本は生まれた。』らしい。どうやって?しかも佐久間裕美子氏、竹田ダニエル氏推薦。これはもう読むしかない。

本書の内容、各読書会の感想などについては、また別の機会に書きたいと思います。実際にやってみた感想は、
「読書会、めちゃくちゃいい。楽しい。」
一人で読む時とは違った、読書会ならではの良い点が沢山あるので紹介します。

・人と集まる約束をすることで緊張感が生まれ、読書が継続出来る(三日坊主の私はものすごく助かる!)
・自分の考えを話すことで頭の中が整理される
・人と話すことで、新たな視点に気付いたり、じゃあ、どうする?のアイディアが多く出る
・意見が異なる人と話し合う時の姿勢が鍛えられる(これは本当に永遠の課題)
・「前言ってたあれなんだけどさー」と次回会う時に話ができるので、テーマについて継続的に考えることが出来る
・同じ問題意識を持った人と話すことで、解決に向けて行動するモチベーションが高まる

人と集まって話すことって、ものすごい情報量とパワーがあるなと実感しています。そんな読書会は、安心してなんでも意見を言い合える場所、一歩を踏みだせる場所、年齢や性別、国籍、考え方や価値観が違う人たちがみんなで生き延びていく方法を探っていく場所、つまり、社会を良くしていくための土台となる場所になればいいなと考えています。

読書会はメンバーを増やして、現在も継続中です。
だいたい隔週くらいで、土日どちらかの10:00〜12:00がメインです。
詳しい日程はInstagramで告知しています。ぜひ、フォローよろしくお願いいたします!参加を希望される方やご質問がある方は、
・InstagramDMやコメント
・公式LINE
・メール(s4ystm16@gmail.com)
いずれかまで、お気軽にご連絡ください。ご参加おまちしております。
ではまた💐


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