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祈祷師から見た世界

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あなたの暇つぶしになれば嬉しい 祈祷師から見た、あやふやな世界のお話 祈祷師・スピリチュアルガイド夢我一全(むがいちぜん)が訪れた神社のお話や、その神社の本当の御利益。神様…
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#エネルギー

お香による浄化のシステム

自分を浄化する方法は人それぞれですが、私が一番簡単だと思っている方法は「煙」です。 煙による浄化方法と言うと、ホワイトセージや白檀香(びゃくだんこう)によるモノが有名ですね。 特にホワイトセージによる浄化は、パワーストーンが流行ったころから一気に広まりました。 最近は流行った当時に比べて値段も下がって手に取りやすくもなったけれど、意外に品質にバラつきがあって変なモノを掴まされて焦げ臭いだけの葉っぱという印象を持った人も少なからずいると思います。 そうすると白檀香?

漢方とスピリチュアルの関係

中国漢方とスピリチュアルな世界は、古代から現代に至るまで多くの人々に影響を与え続けてきました。 この二つが融合することで、心身の健康だけでなく、精神的な安定や人生の成功にも大きな効果をもたらすと言われています。 漢方薬は、自然界のバランスと人間の体内バランスを重視する伝統的な医療システムであり、五行思想に基づいて体内の「気」の流れを整えることで病気を予防・治療します。 植物、動物、鉱物などの自然素材を使い、個々の体質や症状に合わせて処方される漢方薬は、体のエネルギーを整

瞑想と呼吸法で、不安とストレスを吹き飛ばす

「瞑想と呼吸法」は、心を落ち着かせ精神的なバランスを取るために非常に効果的です。 ここにスピリチュアル的な宇宙からのエネルギーの概念を取り入れることで、さらなる効果を得ることができます。 まず、静かな場所に座り、目を閉じて深呼吸。 呼吸に集中しながら、宇宙からのエネルギーが頭頂部から体内に流れ込むイメージを描きます。 このエネルギーは、光り輝く白い光や温かい黄金の光として感じることができます。このエネルギーが体中に広がり、細胞一つ一つが活性化される様子を想像してください。

熊野・浜松・静岡・そして江戸城

少し前に仕事のために静岡県の、とあるマンションの地図を見ていました。 仕事に目処がついた後に少し地図を広げていって、ふと思った事があり検証してみると中々に面白い事がわかりました。 まずは下図を見てください 一番左端が、和歌山にある熊野本宮大社。 そこから、浜松、静岡と通って右端の江戸城まで一直線に綺麗なラインが描かれています。 熊野本宮大社の歴史を調べてみると保護をしていたのが紀伊徳川家で、紀伊藩から江戸幕府「中興の祖」とも呼ばれる8代将軍「吉宗」を輩出すると本格的

福島・本当に効く恋愛系神社の効果の出る回り方

前記事で福島の神社もまとめようとしたのですが「電車で回れる」に、当てはまらなかったため同記事に入れるのをやめたモノです。 前記事 福島東北地方は関西や関東とは少し系統が違い自然信仰、特に山岳信仰が主たる地域だったので実際に参拝してみると公式に出ている神と全然違う神が出て来る場合や、公式には名前の出ていない神が一緒に出て鎮座している事が多いです。 後者の「一緒に鎮座している」場合は、公式通りの神もその神社に居るので問題ないですが、前者の場合は全くエネルギーの方向性の違った

本当に効く電車で回れる、「京都」「東京」・恋愛系神社の回り方

今回この記事を書く事を思いついたのは、世の中に出回っているパワースポット系のガイドブックで「金運系」「恋愛系」とコンセプトを決めていても本当に効果のある神社と、なんでここ?という神社が混在して紹介されているからです。 これについては近代での神社の在り様が昔とは変わり、神社運営(経営)が厳しいところでは参拝客の「集客」が必要なので、どうしても一般受けしやすい「恋愛」「金運」に御利益があると公言しなければやっていけない状況になっているからです。 そんな看板だけ立派な神社をガイ

¥880

縁結びで有名な、二つの「九頭龍神社」の違い・成就する参拝方法

まずは全国区で有名な「箱根九頭龍神社」 今回は「新宮」 見ていると、箱根の九頭龍さんは普段のメインは「新宮」 月次祭などの場合は芦ノ湖畔の「本宮」になるが頻繁に祭祀されているのが「新宮」のため、このような事になっている。 箱根山内にある「芦ノ湖」に住まう毒龍を万巻(まんがん)上人が調伏(ちょうぶく・・・退治の意)し「九頭龍大神」として芦ノ湖の守護神とした縁起を持つ神様です。 本当のところは元々、当地では富士山と並び強力な霊山としてあった箱根火山の噴火でできた芦ノ湖の大きな

¥250

リクエスト記事・関西圏の超マイナーだけどエネルギーの強い神社・失敗した後の、やり直しの力

サポート(投げ銭)してくれた方からのリクエスト記事です。 サポート(投げ銭)してくれる方々、記事購入してくれる方々、いつもありがとうございます。 記事を書く励みになってます。 お題は「関西の人が来ないマイナーな神社でお勧めを説明付きで教えて欲しい」です。 その神社は奈良県の集落にあり、車でないと行けない場所です。 私自身の初訪問も最近で、年末に引っ張られる形で神社に呼ばれました。 神社写真に関しては手持ちのモノがないのでグーグルからの転載です。 行った際に私も撮った

とことこ散歩・恋愛応援系スポットは世話好き女神のいる神社・秀逸な場の作り

タイトルにある通り恋愛や結婚などをお願いすると「頑張ろう」って元気になれるエネルギーのある神社のご紹介。 神奈川県の大磯にある「相模國総社・六所神社(ろくしょじんじゃ) 有名な大磯ロングビーチから、ほど近い場所にあります。 主祭神は「櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)」 他に夫神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)、御子神である「大国主(おおくにぬし)」もくっついてはいますがエネルギー的に視ると、ほぼ櫛稲田姫命だけで成立している神社です。 元々、相模国(さがみこく)近辺

とことこ散歩、東京パワー系神社・お金が不思議と入って来る神社

凄く有名ではないけど、金運系パワースポットにアンテナを張っている人たちには有名神社。 一度行き出すと皆さん実感があるのでしょうか。通い詰める人も多いです。 調べた事のある方は、何となくわかると思うのですが、首都圏で「金運」系パワースポットは不思議と「一発当ててやるぜ!」的なスポットが多い。 ここら辺は「宵越(よいご)しの金は持たねえ」の江戸っ子気質、どうしても「発展」に重きを置いた「火の気」を中心にした街づくりの名残だと思います。 火の気は瞬発力を示し、どかんと物事が

伏見稲荷大社・稲荷山の神を巡る・神の先に在る神

伏見稲荷大社 全国のお稲荷さんの総本社として名高く。 また、それに異を唱えられる事もない「総本社」として、稀有(けう)な存在でもあります。 そんな伏見稲荷大社、そして背後にそびえる「稲荷山」 稲荷山は伏見稲荷の神が最初に降り立った場所と言われています。 そして、その稲荷山と大社本殿で祀る神に相違があったり、異称でありながら同じであると「言われている」神の複雑怪奇性等は言及される事も少なく、それこそウィキペディアをそのまま載せているような説明も見ますし、逆に「スピリチ

¥480

とことこ、横浜マイナー神社に新年詣・前に進む力と、進む道を間違えない力

京都で手に入れたICOCA 京都での初詣の際に何年かぶりに電車に乗って謎の自信がついているところに、先日珍しく近場でのお仕事が入り電車に乗って「横浜」へ。 帰りに「もっと電車に乗りたい!」と思い立ち、寄り道。 せっかくなので街中の神社へ。 何処に行こうか「うちの神様(以降<ガイドさん>表記」に言ってみると、 「あっち」「こっち」方式の道案内で気付けば駅と反対方向に結構な距離を歩かされて辿り着いた場所が、横浜にある「素戔嗚(すさのお)」系の神社では群を抜いてエネルギー

神社が向く方向の意味を知る

神社の向く方向 鳥居の向く方向 神社を一つのエネルギーシステムと見る時、神社が向く方向と言うのは大きな意味を持つ場合が多々あります。 以前に公開した記事にあるようなエネルギーライン。 他にも有名なレイライン神社等では、夏至の日、冬至の日に太陽の光が一直線に鳥居を通り本殿まで通るような作りをしていたりします。 このように神社を作る際にエネルギー構造の要(かなめ)として「方向」をメインに考えている神社と言うのは多くあります。 これは、特別に有名な神社ではなくてもです。

独り言・屋敷神とスズメの丸焼き

今月は、遠出するような仕事もないので。とか言っていたら突然、京都でのお仕事が舞い込み日帰りで京都へ。 とあるお宅の、とある屋敷神の少し遅い新年のお祀り。 ネットでのオカルト話には良く「怖い存在」として書かれる事の多い屋敷神。 時々、敢えて「怨霊神」を屋敷神として祀っているおうちもありますが、オカルト話に出て来るように「呪い」そのものって存在で祀られる屋敷神は見た事がありません。 稲荷や犬神などを除けば私の感覚としては、どちらかと言うと「精霊」さんみたいな感じの屋敷神が