Muga Müller(むがみゅらー)
生み出した本人が怠惰なばかりに、歌詞になれないでいる言葉たちの置き場
私が思うことを徒然なるままに書いてます。
使っているDAWがcubaseなので、そこに付属してるシンセやプラグインの基本操作とかをメモしてます。基本自分がわかるようにしか書いてないので読みにくいです。
言葉にできないこと 言葉にしたくないこと 言葉にしてはいけないこと 自分の中に渦巻く感情を どれも昇華させることができない 原因は肥大化した”承認欲求”と”負い目”だ 家族に認められたい 友達に離れてほしくない 興味を持ってほしい 好きでいてほしい 私の承認欲求の正体は 周りへの些細な期待であり それが集合体となって 私をがんじがらめにする 欲求に忠実になれたらいいものの その欲を満たす為の姿は 本来の私とはかけ離れているから 嘘をついたような気持ちになる そんな負い
二人の印 引き出しにしまったままだよ 出すはずの書類 どこにやったかもう分からない 愛には陰影 かわいい子に旅 そんな簡単に言うけど 一人にさせたこと許せないわ 家飛び出し あなたへ続く 一筋の星さえ 見送れない 朝焼け烙印 空ごと落ちてきてよ もう立ち上がれないほど 胸の奥 しまったままにしないよ あなたいない世界にハンコを押す そばにおいで このままゆっくり眠ろう 朝食はもう 用意しておいたから 愛とは反抗? 素直な子じゃダメ? 叶わない約束ならば 悲しみに身を
会えないとか嘘なんだろ 醒めてても夢を見ているよう 焼けた骨をかき寄せてても 泣けないのはどうしてなの 言えなかった言葉のせいにして 逃げ出す私 恥隠し 会えないとか嘘なんだろ 冷めててもぬくもりがあるよ 晴れた空に佇む僧侶 心では雨が降っているはず 言えなかった言葉のせいにして 逃げ出す私 恥隠し 戻れないとわかっていても 今はまだ 枯れた花に水をあげてる 不謹慎でも生きてりゃ結構 百万本のバラでも用意しよう 言えなかった言葉のせいに しないようにするよ 飢えててもあ
ここ半年、ずっと思考と感情を言葉に出来なかった。 noteも下書き保存は溜まるものの、すべて「闇の言葉・呪い」で 読み返すと『大丈夫かこれ?』となるものばかりだ。 心も身体も決して健やかではなかったんだな。 去年末からずっともしかしたら、もう音楽など作ってる場合ではなくなるかも…という状況に陥った。冷静に考えればそれ程でもなかったが、その時はそう覚悟しなければ余計辛かった。今は以前と変わらない状況まで戻った。あー良かった。 やっぱり、音楽に本気で素直になり本気で行動しなけ
先月のこと。 とある人との会話で 品のある人とはどんな人か話題になった。 私が部屋の前でスリッパを揃えていると 「そこまでしなくても大丈夫ですよ」 と声をかけられた。 ドキッとした。 正直、普段は几帳面に履き物など揃えない。 慣れないことをしたのがバレた気がして、なぜか 「品がないと思われたら嫌だなって…」と咄嗟に答えていた。 「僕、最近思うんですよね。品がある人ってどういう人なのか。」 その人は私が発した「品」という言葉から話を広げてきた。 凄まじいコミュ力だ。関係値が低
やっと最近、いつもの調子が戻ってきた。 怠けていたnoteだが、やはり言葉に残すことの大切さを思い出した。 今年の中盤は、音楽とは別のことで、 「自分のできる限りの力で表現しよう」と 心に決めて取り組んでいたことがあった。 だけど、結局自分が思う100%の表現は叶わなかった。 それなりの時間と労力をかけて書いた文章だったからか、 自分から生まれた表現を諦めなければいけない状況だったことが、本当に辛かった。 そして、そう判断せざるを得なかったのは、 私が生きている業界の、見
二月中旬、ちょっと縁があって超個人的なコミュニティの為にBGMを作ってほしいと頼まれた。去年からみれば、思ってもみないことだ。 『夢や願い事は口に出すと叶う』という法則を、世で成功している人ほど提唱しているように思う。その法則を信じていた私も少し前、 「歌手になりたい」だの、「ラジオに出てみたい」だの、 ほざくだけほざいては、大した努力もせず上手くいかない事に傷ついていた。今思うと、それは自己憐憫に浸っていただけなのだ。 もちろんその法則を完全否定するわけではな
恐ろしいもので noteの投稿が滞って3ヶ月以上たってしまった。 もちろん音楽制作は継続しているが、 相変わらず亀のような歩みである。 最近気づいたのは 浅い知識、浅いインプットで産み出たものは 自分で聞いてみてもなんかつまらない ということだ。 人間生きていればなにかしら影響を受けているのだから インプットに浅いも深いもないのかもしれないが、 自分の中の新しさを取り入れたいが為に 焦燥に駆られて、使いこなせない武器をむやみやたらに振り回しても 納得の
プロジェクトが一旦ぱあになるも、なんとか別の曲に着手している。 しかし、さらにたくさんの課題・勉強しなければいけないところが見えてきた。 1、ドラムの完成度 ドラムトラックが曲の完成度を左右するといっても良いくらい、ここがなんかしょぼいと曲全体がぐらつくことがわかるようになった。 以前買っていたDTMミキシング本を読み返すと、 オーバーヘッド、ルーム というトラックが必要であることをやっと知る。。。涙 インターネットで軽く調べた感じだとここのトラックの采配?でド
知り合いのプロの方に個人的に指摘して頂いたところをやっとフィードバック。今回はボーカルにおいて。 1.音が硬い○伸びがなく詰まったような音(高域) ○1kHz以下500Hz周辺が細い(中域) →生音をしっかり録る →オケのボーカルの場所を空けておく →声に合うマイクを選ぶ →ショートのアーリーディレイをもう少し長めにして、歌の粒立ちを良くする 【自分でできること】 ・歌から曲を作る。それにあわせてトラックを重ねていく。 ・ボーカルトラックに刺すプラグインを再
35日間の雲隠れ期間を経て、3月から制作に着手していた曲が つい最近、突然開かなくなってしまった。 他の曲のプロジェクトは開くのに一体なぜ??? Why!!??? さっそく「cubase プロジェクト 開かない」で検索するも 自分と全く同じ状況の人はなかなか見つからない。 知恵袋で似たような状況で使えそうな対策を試みてみたが 開かない。 なんでだよ。 つい昨日までピンピンしていたではないか。 原因を考えてはみるものの、心あたりがない。 その曲より重たい
いつもエフェクトをかけるときにわからないこれ↓ pre/postフェーダーの違い プリフェーダー(pre): 「メインフェーダーを経由する前という意味」 メインフェーダー(原音の音量)がどの位置、どれだけであろうと、プリフェーダコントロールで設定した通りの音量信号が出る。 →原音の音量つまみを低くしたとしても、エフェクト音も連動して低くはならない! ポストフェーダー(post): 「メインフェーダーを経由した後という意味」 ポストフェーダコントロールが全開でも、メ
久方ぶりのnote投稿である。 というのも、今月に入ってからDTMを控え、月末から始まる人生一大イベントに備えていた。(前記事の探しものは無事発見!)イベントの詳細はここでは控えるが、なんというか、約一ヶ月家を離れ特殊な研修生活をしなければならない。 この為に、私は実家ニートを余儀なくされた訳だが(コロナのせい)、今はこういった時間を持てたことに感謝している。ずっとやりもせずに恋い焦がれていた音楽制作に打ち込めたのだ。 そんな生活も明日で一旦終わる。 待ちぼうけしてい
昔、母と一緒に母の実家である岩手に行く車中のBGMは 決まって井上陽水が流れていた。 探し物はなんですか? 見つけにくいものですか? カバンの中も机の中も 探したけれど見つからないのに 好きな曲を詰め合わせたCDをひたすらエンドレスループして、 母は高速道路を乗りこなしていた。 私はそれを聴きながら後部座席でグーすか寝ていたのでよく母から恨まれたたりしたなあ。 当時は夢の中へ行けたけど、今は夢の中へいけない。 なぜなら 探し物が見つからないから!! さ
学生の時代の記憶は、私にとってはどれもとるに足らないものだ。 でも決まってよくみる夢は学校の夢だ。 宿題ができてない夢。 制服のシャツのアイロンがかかってない夢。 学校指定の靴下がみつからなくて焦る夢。 授業の予習をしてない夢。 教科書を忘れる夢。 遅刻する夢。 大学受験をまたしようとしている夢。 また一年留年する夢。 どれもよく見る内容で、だいたいがネガティブな夢だ。 私の学生生活は後悔ばかりだったからだと思う。 それでも少しの良い記憶が、たまに励ま
今回もミキシング沼にはまっている(良い意味ではない。) ちゃんとリファレンス曲を用意して、今回は練習としてそれに沿うようにミキシングをしていこうと意識していたのだが、参考曲の方向性とは大分雰囲気がズレてしまった。もはや参考曲は参考になっていないorz 曲の最終形態は見えてきた。 だが、見えてきたからこそもう冒険は出来なくなっている。 ここまで来ると曲完成を成し遂げなければいけない、という自分との戦いになる。まあ、この曲を没にする気は今のところないのだが、もしかしたらこ