若い頃のダイエット
って、本当に良くなかったなぁ、と今更(40歳)になって気が付きました。
前の記事でも書いた通り、新しく買った体組織計から分かる数値に愕然としました。
脂肪はそこまで多くなかったものの、それ以外が少なくて。
筋肉、骨と脂肪以外の体を構成する部分が、平均以下だったのです。
これはまずい、とプロテインを飲み始めたり、糖質以外の食事量を増やしたり、運動負荷を増やしています。
それで、なんでこんなことになったかな、、となんとなく考えてみたら、恐らく(というか100%)若い頃に痩せたいあまり「食べないダイエット」をしたからだ・・。と判明しました。
昨日、ハッと気がつくまで自分がダイエットしたことも痩せてたことも忘れてたんですが・・笑。
子供の頃からぽっちゃり体型でとても気にしていました。姉が痩せ型だったのもあり、喧嘩の度に「ぶた」とか「でぶ」とか言われたことがコンプレックスを引き起こしたんだと思います。
中学生になると、「食べなければ痩せる」ということを友達が教えてくれて、食べない日を作るようにしていました。その時はみるみる痩せましたが、また高校生になるとおやつの量が増えて1年で7kg太ったこともありました・・。
今思えばめちゃくちゃだった・・。
それで大学生になって、また「食べないダイエット」を繰り返して・・。
30台前半ではダイエットの基本知識も身についていたので運動も始めました。
それからはそんなに極端に太ったり痩せたりはありません。
でも、若い中学生の頃のダイエットのせいで、せっかく成長するはずの筋肉が育たなかったんじゃないか、と思われます。
よくテレビでも「若い子のダイエットが危険」とか耳にしていましたが、まさか自分がそれをやっていた立場だったと今更ながら気が付いた、、という話でした。
もう人生折り返し地点ですが、気付いた時がスタートです。
筋力アップ目指して、日々がんばってみます〜。(無理なく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?