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「俯瞰するニッポン~穏やかな瀬戸内・来島海峡大橋」

しまなみ海道とは、素晴らしいネーミング、瀬戸内海に点在する島々を橋で結んでいく道を良く表しています。

来島海峡は、昔より「一に来島、二に鳴門、三と下って馬関瀬戸」と唄われる鳴門・関門海峡と並ぶ日本三大急潮、10ノットに達する潮の流れです。周囲の島々によって隔てられた狭水道です。
日本で唯一の航行ルールを持つことでも知られ、船舶事故も多数発生する難所でもあります。
 
岩国に向かう全日空631便は、瀬戸内海に入ると様々な顔を見せてくれました。
来島海峡を結ぶ連続する三つの橋梁の全長は4,105m、今治市と隣の大島を 繋いでいます。この日のその姿は、大きな鶴が羽を休めているかのように優雅に映し出されていました。
 
瀬戸内の観光、穏やかなその姿をもっと宣伝していかねばならないですね。
せとうち観光推進機構の実力を見せて欲しいものです!

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