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「デジタル掛け軸~長崎県長崎市・諏訪神社」
長崎市内の総鎮守・諏訪神社は、長崎くんちで有名な神社です。
くんちは、その秋季大祭で毎年10月7日から9日まで開催されます。
市内の59町が7年に一度当番として踊りを担当します。「モッテコーイ」の掛け声が踊り手を奮い立たせると言われます。
そんな諏訪神社の境内で、プロジェクションマッピングの前身と言われる「デジタル掛け軸」というイベントを進めることとなりました。総合的な監修は、デジタル掛け軸の第一人者、長谷川章氏にお願いし、白装束を着たバレイ団やオペラ歌唱という特別プログラムを加えました。拝殿前の石段に映し出される光の絵画は、幻想的な時間を作り出していました。
この諏訪神社のイベントと同時多発的に稲佐山展望台レストランでの3D夜景ショー、そして、夜景マッピング特急列車と世界新三大夜景・長崎を堪能できるイベントを創造できたものと自負しています。
諏訪神社が長崎市からの要請もありましたが、民間企業のイベントに境内を貸し出したという事例は初めてのことと聞いています。この難題を解決したのも地元の方々との関係がありました。
やはり、「人」のつながりが一番大事なことと再認識した好事例となりました。
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