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「俯瞰するニッポン~摩天楼の先に見えるのは・・・文京シビックセンター」

新宿新都心は、1965年に淀橋浄水場が閉鎖され、1971年に京王プラザホテルのビルが建築されることに始まりました。今では、数えきれないほどの高層ビルが建ち並び、日本最大の摩天楼を作り上げています。
新宿より東側から、その景観を眺めると、摩天楼の後ろ側に富士山を見ることができます。特に晴れた日の夕暮れは、青から紫、そして、オレンジ色に変化し、暗闇になる素敵な時間を過ごすことができます。
ここは、東京都文京区の区役所が入居するシビックセンターです。
 
どこから調べてくるのか、夕暮れ時は、日本人よりも訪日外国人のたまり場と化します。
彼ら彼女らの貪欲さは、日本人の旅行には現れることの無いものと言えます。時には、日本人が知らない観光コンテンツが逆輸入されることも少なくありません。
ひとつには、インターネットの伸長によるSNSの発達にあると言われますが、外国人、特に欧米人は、バカンスの使い方が上手なのだと思います。
休む時は休み、働く時は働く。オンオフと切り替えもうまいのでしょうね。
 
日本人も観光立国、観光をひとつのビジネスとして、拡充していくのであれば、もっともっと、努力をせねば、ならないですね。

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観光情報総合研究所 夢雨
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