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「焼ける~大和盆地の夕暮れ」

適度の湿度があること、それが空を真っ赤に焼く一つの要因と言われています。
日本海側の海岸や内陸地の盆地など、この世のものとは思えない彩りを見せてくれることが少なくありません。
 
この日の大和盆地は朝から雨、午後になって晴れ間が出てきました。
夕刻を迎える頃には、窓を通してもその赤さが判るほど、高架の線路の向こう側には、この世の終わりのような景色が広がっていました。
 
天気予報の精度が高まった今、夕暮れからのマジックアワーと言われる時間は、SNS映えする格好の時季を予測することが出来るようになりました。
やはり、天体ショーは究極の観光コンテンツになってきているのでしょうね。
 
観光業界に従事するには、気象予報士のライセンスが必要になるのだ、とずっと思ってきたこと、そんな人材が多数出てくることを期待しています!

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観光情報総合研究所 夢雨
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