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「東京・北の玄関口~上野駅正面玄関」
北の玄関口と言われる東京・上野駅は、ヨーロッパの大都市の駅同様
「頭端式ホーム」を持つ数少ないJRの駅です。
始発・終着駅の趣きを残す駅舎は、荘厳なものを感じます。
13番線から始まるホームには、かつて寝台列車や常磐線の特急などの
優等列車・長距離列車が発車していました。
現在、13番線は使用されなくなりましたが、13.5番線という専用ホームが
あり、観光列車の四季島に乗車するお客様が利用しています。
新幹線や航空機が旅行の主流となった今でも「駅」は物語を作り出す要素をたくさん秘めています。
昔は屋根を支える鉄柱も線路を使っていた駅も多数残っており、産業遺産として、駅構内を巡るツアーもたくさん実施されています。
古地図を見ながら観光することも流行っていますが、国内の駅を活用した
新たな切り口の観光コンテンツの模索も可能性がありますね。
バブル全盛期の深夜、白タクも横行し、タクシー乗り場には、長蛇の列が
できていたことを懐かしく感じます。
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![観光情報総合研究所 夢雨](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97557329/profile_a21f56b81db413be46e220ec7e439d3b.jpg?width=600&crop=1:1,smart)