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「光の競演~隅田川花火・堀切橋辺り」

隅田川の川開きとして江戸時代に始まった花火は、1978年に隅田川花火大会として復活しました。7月最終土曜日に開催される大会は、下町を代表するイベントとして定着し、当日はお昼間から浴衣姿の男女の姿を見ることも増えてきました。
 
交通渋滞や隅田川の水質汚染などによって、1961年から1977年まで中断していた花火大会ですが、現在では100万人もの人出を記録するものとなりました。
スカイツリーが開業すると、スカイツリーから眼下に上がる花火を観覧するお客さまや花火の競演を様々な場所から撮影するカメラマンも増えました。
(かく言う小生も、そんな場所を探し求めて、当日撮影しています)
 
2013年唯一、天候不順で途中打ち切りとなりましたが、梅雨が明ける頃の開催は、比較的「晴れ」に恵まれ、まさしく、江戸の夏の風物詩となっています。
今年2023年は、新型コロナウイルスの影響で中止していましたが、4年ぶりに復活開催が決定しています。(7月29日の予定)
楽しみですね!
 
写真は、荒川の堀切橋と四つ木橋のちょうど中間辺りです。
花火の右側、ど真ん中のビルの合間にかすかに東京タワーも見えています。
新旧タワーのそろい踏み、花火との競演、見事ですね!

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