「高台からの眺めは、広く遠くまで~田端台から見る東京スカイツリー」
北に向かう旧国鉄は、上野台地から武蔵野台地の崖下を通り抜けていきます。そして、その崖の上には、細長く王子まで道が続いています。
時を経て、JRに変わり、新幹線が完成しても、その状態は変わらず、彼方には、スカイツリーが見えます。すぐ下には、田端駅の発車のメロディーも聞こえてきます。
北に向かう新幹線は、西に向かう新幹線と違い、さまざまな形、色をしています。それだけでも楽しさは倍加しますが、夕暮れから夜になると、レーザービームがスカイツリーに向かって発射されるようにも見えます。
東京タワーもそうですが、意外な場所に見えるとホッとする反面、へぇーとも思ってしまいます。この場所、JR工事関係者が出入りする金網状のドアがありますが、ちょうど良いところに20㎝四方の穴が開いています。
そこにカメラのレンズを入れ込むと綺麗な写真を撮ることができます。
ヒントは、田端駅の上、探してみてくださいませ!
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