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「長崎夜曲 -Serenade in Nagasaki-」

入江のように入り組んだ長崎は、四方から夜景を見渡すことができる場所です。日本一の夜景と言っても過言ではないでしょう。
(世界新三大夜景に認定もされていますが!)

左上(風頭)左下(立山)右上(鍋冠山)右下(稲佐山)
真ん中6つは、光のイベントです!

昔は、ダイヤモンドのような稲佐山、扇の要の立山、生活する音の聞こえる風頭山と三大夜景スポットと言われていましたが、最近は手を差し伸べると届くような鍋冠山を加え、四大夜景となりました。特に鍋冠山は、グラバー園から数十分で登ることができる場所にあり、展望台も整備されています。
 
冬になるとランタンフェスティバルが開催され、赤や黄色の提灯が町中を彩ります。
一年中、進化する夜景、そんな長崎は思い出深い観光地です。
新幹線も到着し町も変貌しましたが、地上の終着駅だった駅が、高架駅に変わってしまったのは、少しばかり時代の流れを感じ残念な思いです。
(さだまさしさんの「終着駅」という歌が地上駅を良く描いていますね)

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