「富士山を愛でる景色~横浜大桟橋」
「くじらのせなか」という愛称を持つ屋上広場は、2002年にグランドオープンした横浜港大桟橋ターミナルの一部です。
長さ480メートル、幅100メートルの3層からなる大桟橋は、壁や床が絶妙なる曲面で作られ、緩やかなスロープで繋がれ、まさしく「くじらのせなか」を彷彿させます。
この「くじらのせなか」から見る「みなとみらい21」地区や「赤レンガ」倉庫群、「山下町」の古き街並みなど、横浜全体を見ることが出来ます。
朝な夕なに素敵な姿を見せてくれますが、冬場の澄み切った青天の日には、ビルの谷間に富士山を望むことが出来ます。
特に禍時(まがとき)には、夕暮れの赤い色に溶け合って、シルエットを見ることも出来ます。マジックアワーが終われば、夜の灯りがキラキラと・・・
海が眼前に存在する横浜の最高の景色、東京にも負けない観光コンテンツであります。
昨今は、街中上空にロープウェイや外資系のホテルも林立し、新しいモノ・コトも増えています。
富士山のように、日本一を目指して、頑張って欲しいものです。
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