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「空が広い街・魅せられて~合羽橋本通り」

日本の街は空が狭い。

その理由は、電柱とそこから伸びる電線にあります。
観光地に赴き、記念写真を撮ろうとすると、
頭に角が生えたり、顔が分断されたり、かなり興ざめになります。
昨今では、電柱・電線の地中化が様々なところで行われています。
江戸風情の宿場町、長野県の妻籠宿や福島県の大内宿などがかなり昔から
実施されてきましたが、近年大都市でもその傾向が進み始めました。
 

電柱地中化が終了した合羽橋本通り

写真は、台所用品の問屋で有名な合羽橋を直角東西に走る「合羽橋本通り」です。浅草の国際通りから合羽橋までを2018年に地中化しました。
見ていただくとわかるように空がとても広く感じます。

観光地も第一印象が重要ですね。
見える景色も重要ですが、それ以上にそこの人々との触れ合いが大切な要素です。

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観光情報総合研究所 夢雨
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