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「百名月・スーパームーン~那覇市・福州園」

夜景観光コンベンションビューローが進める「日本百名月プロジェクト」の認定地「首里・識名園・福州園」の誕生に際して、㈱近畿日本ツーリスト沖縄と那覇市観光協会が独自のイベントを創造しました。
 

音楽で奏でるスーパームーンの夕べ


2016年11月14日は、通常より月が大きく見えるスーパームーン、本土は雨で全滅でしたが、沖縄だけ、月が見えるという幸運をつかみました。
 
沖縄は「月」信仰の土地柄、中華回遊式の福州園のお庭で、琉球音楽が奏でられ、園内で泡盛のお振舞いなど、手作り感が各所に見える素敵なイベントとなりました。
 
沖縄県は那覇をはじめとして、ホテルの新設ラッシュです。
那覇は、ビジネスとレジャーの中間的なホテル、恩納村周辺は外資の高級リゾートが林立し始めています。
 
しかしながら、労働力不足が目立ち、大きな問題となっています。
観光業を取り巻く環境は、年々厳しさを増しています。コロナ禍でその状況は一気に悪化しており、戻りつつあるお客様の数に対応できていない、全国各地で見受けられること、大きな課題となっています。
旅館ホテルは、365日営業するものと考えられてきていましたが、週の内一日を定休日とする旅館ホテルも出てきています。働き方改革を検討することが人材確保にもつながるのかもしれません。
 
一人でも多くの若い労働力が、観光業に従事してくれるように、業界全体で考えねばならない時代が到来しています。

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観光情報総合研究所 夢雨
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