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2023 ムドラの米@相模原

🌾ムドラの米2023 無事終了🌾

全文&写真は下記リンクよりどうぞ✨

皆さん、こんにちは!

あっという間に年の瀬ですね?

2023年も、”ムドラの米”を無事終えることができました!

去年同様に、参加者を募る予定でしたが、春の段階で早々と希望者が集まりましたので、今回は新規募集はしませんでした。

4月の種まきから、8カ月間。無事、全ての作業を終え、お米(玄米)を受け取ったことを、ここにご報告いたします!

今年は、稲の多年草化栽培を研究されている先生のもと、田んぼをやりました。

多くのかたは、稲は一年草と思われているかもしれません。春に種をまき、秋に収穫をする、つまり、越冬しないのが、一年草です。しかし、先生によると、冬期湛水 (稲刈りが終わった水田に冬期も湛水する)をし、その他の一定の条件を満たすと、株は越冬し、翌年も芽が成長し、稲穂になる、のだそうです(つまり種まきを始めとするさまざまな作業が不要となり、米作りが楽になる)。

ちなみに、「ムドラの米」で、実際にやった田んぼは、多年草化栽培ではありません。

先生のところでは、稲の多年草化栽培を学ぶ研修会と、農薬、化学肥料不使用の有機栽培での不耕起田 (多年草化栽培ではないので、種撒きからスタート)の2つのプログラムがあり、後者を選びました。

稲の多年草化栽培の研修会にも、いずれ参加し、勉強したい。

そのためにも、昨年の有機栽培、不耕起田@横浜(https://mudra-tokyo-kome-yokohama-2022.peatix.com/view)に続き、再度、新たな先生のもと、不耕起田をやることで、自然農としての米づくりの基礎を固めたいと考えました。

その目論見は見事的中しまして、素晴らしい、実りある一年となりました。

同じ有機栽培、不耕起田でも、やはり、作業工程や、気に懸けるポイントは、農家さんごとに違います。そこがとっても興味深かったです。

昨年と今年の活動報告から、ムドラの米作りに関心あり!という方は、ご連絡ください。

来年については、まだ未定ですが、ご縁あって、ご一緒できたら嬉しいです。

それでは、今年の米作りの作業ごとの細かな振り返りを、レトロスペクティブに、各SNSでも投稿していきますねーー。


2023/04 育苗箱を苗代に設置
2023/10 稲刈りしてハザ掛け

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