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医学部2年。 エッセイと自由律俳句をおもに投稿しています。自由律俳句はマガジンにまとまっています。

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マガジン

  • 自由律俳句

    日常や感情を切り取ったものです。言葉の奥の世界を探ってくれると嬉しいです。自由律俳句と呼べないものも混ざっているかもしれませんが、そこは見逃してください。

  • 自意識過剰の大暴走

最近の記事

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僕のnoteは

僕のnoteを読んでくださっている方の中で僕と実生活で関わりのある人はほとんどいないので自己紹介をしておこうかなと。  僕は都内の大学に通う大学一年生です。 一年浪人しているので本来なら大学二年生の年です。 お笑いが好きです。ずっと観てます。 ラジオが好きです。ずっと聴いてます。 漫画が好きです。めちゃくちゃ読んでます。 もうお分かりだと思うのですが好きなものを語るのが苦手です。 うまく伝えられたことがありません。 会話のスピードで、短く簡潔に、好きなものを語れないの

    • 医学生だから

      医学生だから頭がいい。 医学生だからなんでも知っている。 医学生だから優しい。 んなわけあるかっ。と思う。 所謂一般大学生と一緒で、勉強したくないし、遊びたいし、単位はギリギリ。 「ねぇ、最近腰が張っちゃってさ〜。なんだと思う〜?」 知らん。まだ2年生だよ。そこまで勉強してるか。 「将来はお医者さんだからね〜。病気になったら助けてもらえるわ〜」 お金払えばな。こっちも商売だから。 「ねぇねぇコロナっていつ終わんの〜、お・い・しゃ・さ・ん〜⇅」 知らねぇよ。こっ

      • 自由律俳句 27

        ビニール傘だから見えてた 水溜まりと軽やかなステップ 大丈夫、これは外側の水滴

        • 嘘をつく事に抵抗がなくなってしまった

          僕には自覚なく嘘をついていることがある。 例えば最寄りの駅を尋ねられたとき、その問いに対して僕は、本当の最寄り駅の数駅先の知名度のある駅を自分の最寄り駅として答える。だって、本当の最寄り駅を答えた後に必ず来る「えっ、それどこ?」の質問が面倒くさいから。それに対しての「○○駅から数駅のところにあって、芸能人の○○も同じ最寄駅なんだ~」というお決まりのフレーズにも飽きてきちゃったしね。僕はもう、こういった細かい嘘をつくのに慣れてしまって、誰にどんな嘘をついたのかさえ思い出せない

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        僕のnoteは

        マガジン

        • 自由律俳句
          27本
        • 自意識過剰の大暴走
          2本

        記事

          相性ってなんだろうか

          前回の続きです。 8時ごろ名古屋に着いた。朝からどこか開いてるわけでもないし、今日泊まる予定の栄駅のホテルまで歩いていくことにした。今思えばモーニングに行くべきだったと後悔している。 名古屋駅から栄駅までの30分。知らない町を一人で歩く。知らない町に来ると必ずやってしまうのが、その町と地元である横浜を比べるというもの。歩く人の雰囲気、街並み、そういう肌で感じたもので比較して、「やっぱり横浜がいいな」という結論に至る。どの町見ても「やっぱり横浜のほうが」と思うので意味がない

          相性ってなんだろうか

          10歳の自分に謝らなければならない

          名古屋に一人旅に行った。 このご時世あんまり外に遊びに行くのもはばかれるんだけど、政府がgotoトラベルやってる訳だし、ようやく受験が終わって遊べる訳だし、10代最後な訳だし、なんだしなんだしAGC…って事で。 朝6時半、サラリーマンしかいない新横浜で名古屋行きの新幹線のチケットを買う。 眠たそうなサラリーマンたちの横を、コロコロと音を立てながら歩くキャリーケース少年は、朝の景色にあまりにも馴染んでいない。 「似合ってないなぁ…」なんてポリポリ頭を書いたのはこれで2度目。初

          10歳の自分に謝らなければならない

          マッチングアプリで出会った女性に髪を切ってもらい、マッチした他の女性に会いに行った話

          僕はマッチングアプリをやっている。 これ言ったら引く人がいるのは知ってる。でもそんな時代じゃなくね? もう令和だぜ? RE・I・WA! ビックウェーブにのってこうゼ☆ とはいえ、マッチングアプリは一つ間違えればどうなるか分からない。 マッチした人に「〇〇で会いましょう」って言われてマンションの住所を送られたことがある。そこに行ったらどうなっていたか…。 もちろん「ゴム有り2万で〜」みたいなのも来る。 危ないっちゃ危ないのも確か。 前時代的なうちの母親(50)にはやってい

          マッチングアプリで出会った女性に髪を切ってもらい、マッチした他の女性に会いに行った話

          自由律俳句 26

          期待していた通知じゃなかった 潜水艦でzoomしてんのか 松坂”うし”を毎回強調する

          自由律俳句 26

          医学部に入って医者にならないという選択

          こないだ書いた「ラランドが好き!」って記事で少しだけ触れた、もう一つのラランドさんをぼくが好きな理由を書きます。 でも正直ラランドさんほとんど関係ないのでラランドのファンの方は読まなくて大丈夫です。僕の、6年後の、医師免許を取ってからのお話ですから。 僕は今医学生です。 でも僕はいわゆる「お医者さん」と言われるような進路には進まないつもりです。 これを言うと、「医学部なんて国からたくさん援助受けてんだからおとなしく医者になれ」とか「医者にならないやつが医師免許を持つな」と

          医学部に入って医者にならないという選択

          中吊りの日常

          こんにちは。こんばんは。おはようございます。 どれか選んでください。業界人は「おはようございます」で大丈夫です。 そろそろ大学が夏休みに入ります。 医学部はブラックなのでまっさらなお休みは8日間です。 前期の再試期間を含めると大体二週間ほどになります。 とはいえ休み明けテストがあるので全然休めません。 医学部は必修の科目しかなく、月から金毎日平均6時間ほど授業があります。隔週くらいで土曜日に授業もあります。ひとつ落単すると留年です。 課題とテストに追われてあわあわしていま

          中吊りの日常

          ラランドが好き!

          大学のテスト期間なうです。ばかみたいに勉強してます。 勉強のお供に欠かせないのがラジオ。これがなきゃやってられない。 普段1日に2.3時間はラジオ聞いてるんですけどそれじゃ足りなくなって、ラランドの声溜めラジオを一から聞き直す日々です。 去年のM1の三回戦あたりで話題になってそれで知って、今ではめちゃくちゃ大好きなコンビ。 声溜めラジオを聞き直してると、最初はたったの10分だったなぁとか、ニシダさんがファンをホテルに連れ込んでたなぁとか、いろいろ思い出してニタニタしてスキ

          ラランドが好き!

          君とならどんな夕暮れも怖くない

          劇団かもめんたるの公演『君とならどんな夕暮れも怖くない』を観劇した。 ご時世でなかなかライブに行けず、久しぶりの生ライブ。 とても面白かったから書き留めておきたい。 正直公演を観劇された方にしか伝わらかったり、演劇に対する知識も薄かったり、いつも通り自慰行為みたいな拙い文章になるかと思いますがお付き合い願えたらと思います。 あらすじ 旧型ヒューマノイドと暮らす男性。2人は主人と物の主従関係でありながら友達のように暮らす。しかし世の中はヒューマノイドの時代。ヒューマノイドと

          君とならどんな夕暮れも怖くない

          青に、ふれる。

          『青に、ふれる。』というマンガがある。 今年の次にくるマンガ大賞にノミネートされたので知っている方も多いのでは? あらすじは以下。 生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。 新たな担任教師の神田と出会った瑠璃子だが、ある日神田の手帳を目にしてしまう。クラスメイトの手帳がびっしりと書き込まれているのに、自分だけ空欄なことに気づいた瑠璃子は神田を問い詰めに行く。し

          青に、ふれる。

          選択肢は無いほうがいい

          先週のヨブンのことで朝井リョウさんが、「コンビニで千円使うなら」という質問をアイドルにしたいという話をされていた。 コンビニでどうお金を使うかにその人が出るとおっしゃっていて「確かに!」と思った。 ではもし自分がコンビニで千円使うとしたら。 僕はぷっちょだけ買って残りを募金箱に突っ込むだろう。 これ、側から見たら多分いい人に見えると思う。 でも実際は違う。めんどくさくて募金箱に入れてるだけ。 飲み物を買うにしたって、 炭酸が飲みたいけど、炭酸抜けたらと考えると買うのは渋

          選択肢は無いほうがいい

          自由律俳句 25

          倒れている自転車を起こすには多い人だかり ブランコをちゃんと止めてから行く子だった 混ぜても危険な二人が揃った

          自由律俳句 25

          自由律俳句 24

          匿名希望の短冊だ 子供が大きく「世界平和」を書いている 願いを抱えた笹がうな垂れている

          自由律俳句 24