「外見の美しさ・内面の美しさ」より輝いていく美しさ
完璧な人など、どこにもいない。
どんなに素晴らしい人であっても、欠点のない人はいない。
恩知らず。人を裏切る。
しかし、そういう人でなければ、お互いの良いところ、そうでないところを
認め合って、仲良くしていきたいと、思っている。
私は思う。
「誰からも好感を持たれる必要なんかない」と。
たとえば有名で、人気のある芸能人。
それでも、好きな人と嫌いな人に分かれる。
優れた人を妬む人は、必ずいる。
嫉妬心が強い人は、大変に申し訳ないが、物の見方が少し異なる。
だから、そういう人に嫌われたとしたら、
それは、かえって自身の正しさの証明である。
私は、そんな風に思うようにしている。
真実の友情、本当の愛情は、誠実に生きている人と人の間に生まれる
誠実さは、人への思いやりにあらわれると、私は思う。
それを配慮というのだと思う。
私は、そういった細やかな心に、美しさを感じる。
外見の美しさは、変化してしまうことがある。
でも、内面の美しさは、いつまでも色褪せず、年とともに、むしろより輝いていく。
自分の至らなさを知り、悩みながらも、精一杯、生きようとする人に
内面の美しさは輝くと私は思う。
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