言葉にされずに過ぎてゆく、私たちの日常。なんの変哲もない石ころみたいな日々の出来事を、丁寧に拾いあげて。
恋は厄介だ。恋をすることは、制御が効かない宇宙船に乗るようなものだと思う。なりたい自分はいづこへ。そんな日々に奮闘しながら、ときに穏やかに、ときに冷静に、愛を綴ったエッセイ集。
日常エッセイから離れ、たまに短歌や詩を詠んでます。
混沌の国インド、情熱の国インド。27歳、初めての海外バックパッカー。どうせなら、いちばんカオスで。8日間の旅を綴った、ほっこり温かく、ちょっぴり刺激的なエッセイ集。