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授乳拒否から完ミにすると決めたまで③
タイトルには便宜上、書いてしまってるんですが、そもそも、「完ミ」って言葉自体、私は、本当は使いたくありません。
完母、混合、完ミ。
会話では、わかりやすいんでしょうが、完ミで育てている私にとって、この言葉ほど、授乳を頑張っている当時、傷ついた言葉はありません。
我が愛しの息子、むちむちベイビーちゃんが3ヶ月の時、同じ年に産まれた1才近いお子さんを育てている友人と会ったことがありました。
息子が3か月のその時は、まだ、私が、本気で嫌がる息子を相手に母乳をなんとかあげようと頑張っていた時でした。
その友人に、会話のふしぶしで、
「私は完母なんだけど、…」とか、
「完ミならお酒飲めるじゃん!」とか、
相手には、全く悪気はないんだけれど、母乳を嫌がって嫌がって飲んでくれない我が子を持つ母としては、完母、完ミ、という言葉が、ずきんずきん、と心を突き刺すのでした。
正直、辛かったです。
今なら、こちら側の体験を実際にしないと、同じ女の人であっても、私の気持ちは絶対理解できないよね、と半ば諦めの気持ちで受け止められますが、当時は、息子に母乳を飲んでほしくて、ものすごく頑張っていた私は、
「完ミならお酒飲めるじゃん!」にも、「は、、?こんなに私、頑張ってるのに、それを理解しないで、何言ってんの?完母にすんなりなれた人は、私の気持ちなんてわかんないよね」でした。
私の気持ちとしては、「それは大変だね、、でもすごく頑張ってるよ」と、そのひとことで良かったのです。
だから、私は、今、完母、完ミ、とかの言葉に傷ついている人がいるなら、
「あなたは本当によく頑張っているよ、1人じゃないからね」と伝えたいです。
まだまだ授乳拒否から完ミまでのお話は、書きたいことがあるので、次回以降も続きます。
今日も明日も明後日も、ママが自分らしい育児に自信をもてますように!
むちむちベイビーママ