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不登校でも学べる

お疲れ様!
今日は「不登校でも学べる 学校に行きたくないと言ったとき」について紹介します!

タイトルの通り、不登校の話です。不登校に対応している学校やフリースクールとか塾とかの取り組みが紹介されてる本だよ。
今や、7人から8人に1人が不登校と言われている。むち自身は、その経験はないと思うけど、部下の中には不登校経験した子もいるかも。何か参考になることがあれば嬉しいです!

1学校に行くことが目的じゃない


「息子がもし学校に行きたくないと言ったら…」
みたいな視点で読んでみました。うちの長男は、結構インドア気質で、年少にしてすでに「幼稚園楽しくない。家にいたい。」みたいなこと言っているから、完全に予備軍だと思う。
今の学校を講師の立場で見ていて、行きたくないっていう感情は普通な気はしてるのね。
無理に学校にあわせる必要はない。学校はあくまで学ぶための手段。学校に行くことを目的にしがちだけど、「学ぶために何ができるか」を考えれば良い。そのための選択肢をたくさん集めることが大事だよね。
会社に行きたくない…って部下はいると思うけど、会社に行くのは稼ぐための手段に過ぎないよね。もしおうちがお金持ちなら、もはや働く必要なくないか?なんて思っちゃうけどな。なにか生きがいがやりがいがほしいなら、ほかの手段もたくさんあるしね。心と身体を壊してまで、通わなければいけないものってこの世にあるだろうか…

2学校に行きたくないと言える関係性


「学校に行きたくない」「職場に行きたくない」と素直に伝えられる関係性を築いておくことって大事だよね。
親や上司の顔色ってかなり伺うから、行きたくないって本音を話せるかどうかって、それまでに築いてきた関係性次第だよね。
行きたくないけど、無理をして行き続けて、たくさんの傷を負うのは1番よくない…不登校よりその状況は嫌よ。
素直な気持ちを伝えてもらえる親子関係を作りたいなって思う。学校に行かなきゃダメとか、あんまりそういうプレッシャーかけないようにしていきたいな。

3高校からはかなり選択肢がある


いろいろな学校の例が出てたんだけど、義務教育ではないこともあって、かなり選択肢がたくさんある。N高は有名だよね。他にも、柔軟に対応してくれている学校はいっぱいあるってわかった!
それがわかっただけでもかなり希望が持てたなぁ!

だから、問題は、小学校高学年〜から中学生の間なんだろうなって思う。
もし小学校高学年で不登校が始まったら、中学受験をするのは1つの選択肢だよね。地元の中学に行きたくない!っていうのが結構モチベーションになるはず。私立だったら多少特色もあるし自分が合ったところを探せる可能性も高いよね。

あんまりこの手の本は読んでこなかったけど、具体例がたくさん載っていて、とっても参考になった!
不登校になったときの具体的な対策を知っておくのは大事だね。そうでないと、「学校にちゃんといかせなきゃ…」というのが親にも子にもすごくプレッシャーになっちゃうよね。

ではこの辺りでー!まる

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