
もしあなたが迷いや葛藤を抱えていたり、不安や怖さに足がすくんでいるなら、是非おすすめしたい。【3泊4日の屋久島旅2021】
気候変動やコロナウイルスの蔓延、大雨土砂災害など、
未曾有の経験をしているこの時代で、
私たち一人一人の生き方が改めて問われている。
そんな風に日々感じています。
あなたは、どんな暮らしを願っているでしょうか?
その願いを生きるにあたって迷いや葛藤を抱えているでしょうか?
不安や怖さに足がすくんだり、何か滞っている現実があるでしょうか?
もし、あなたが自分の願いを生きることを真に選び
そのための力や知恵を分かち合いたいならば、
ぜひ今回の屋久島リトリートのお誘いに、耳を傾けてみてください。
この屋久島旅は、私たち自身が命の限りめいっぱい楽しんだり、心身を休め、癒すことをもちろん大切にしています。そして、それ以上の大きな意図があります。

屋久島リトリートに込めている意図
それは多くの命と繋がりあって、私たちが
この時代を共に生きていることを深く体感すること
本来私たちが持っている力や声を思い出し、
また、あらゆる感覚をひらいていくこと
わたしたち自身の声を深く、広く聴くこと
私たちがこれからどんな未来を生きていきたいのか?を問い、
絶望や希望が入り交じる中で、共に生きていく道を真に選ぶこと
そして、願う道を歩いていくために、
直感を受け取り、ビジョンを描き、
力や知恵を分かち合うこと
このため このリトリートは共に感じ、
また私たちの生命について学びや理解を深めることも
意図として含んだ場となっています。

ざっくりと2つのリトリートの違いについて・・・
前半の「”わたし”をひらく旅」は、
大自然の力につながって、自らをひらいていくことが大きな軸です。
思考から感覚(直感)へ
雑然から空(間)へ
不安や恐れなどの感覚から 安心や勇気、信頼の感覚へ
意識にのぼっているものよりも
無意識の領域につながることが多くなると思います。
後半の「”わたし”に還る旅」は、
一人ひとりの内側にある声・智慧に耳を傾け
自分自身や他者との深いつながりをとり戻すこと、
そしてその全体を統合していくことが大きな軸となっています。
NVCダンスフロアや、
「つながりを取り戻すワーク」
シューマッハカレッジで体験した「Deep Time Walk」
(地球46億年の歴史を4.6kmの歩みとともに体感的に学ぶワーク)
などを盛り込んでおり、
対話する時間や、言語的に理解を深める場が多くなっています。

屋久島リトリートへのお誘い

世界自然遺産 屋久島
そのたくましく、
イキイキと生命が息づいている島で、
自分自身の源泉に還っていく時間を
共に過ごしませんか?
「”わたし”をひらく旅」
そして「”わたし”に還る旅」は
ただ、自然体験をするのでも、
ただ自己探求するのでもない、
外側と内側に広がる森を体感する時間です。

地球の大きな歴史を感じ、
外側にあふれる多様ないのちに触れ、
内側の多様な声を聴くこと。
わたしはなにものか、
わたしのいのちはどこからきて、
どこに向かいたがっているのかを探求すること。

私が願う意図に向かって生きていくために、
内側の大きな力に繋がること。
そして、わたしの全体に
還っていくことを意図した旅路です。
【旅の詳細】8月21日〜8月24日 <”わたし”をひらく旅>

"わたし”をひらく旅は、屋久島の大自然にどっぷり浸る3泊4日の旅です。
一般的な観光名所ではなく、より深い屋久島の森や川、海や滝に入り、心と体をひらいていきます。
思考を手放して体で、五感で感じることに浸ること
無心になってあそび、沸き立つ感覚のままに過ごすこと
制限を手放して、内に秘めたエネルギーを全力で表現し、解放すること
そして深い安心と信頼の底で自分の素直な願いや情熱を思い出し、
そこに広がる可能性に”わたし”をひらいていくことを意図した旅路です

どんな人におすすめ?
・深く屋久島のエネルギーに浸りたい方
・これからの生き方の指針を手にしたい方
・生命の壮大さを肌で感じたい方
・瞑想する感覚、空っぽになる感覚を必要としている方
・言葉を超えた、意識を超えたつながりを感じたい方
・自身を解放すること、ひらいていくことを必要としている方
2年前に屋久島に行った当時の私の体験としては、もののけ姫の舞台のような森を歩くうちに、また木々や水と深くつながるうちにどんどんと自分の中が空っぽになる感覚を体験しました。
滝つぼで龍神様に挨拶をしている時、心の奥底で母に対しての古い記憶がふっと出てきました。その声に気づいたと同時に不思議と涙が溢れ出てきて、怒りや悲しみは川の水に流れていき、人としての愛おしさに光がさしてきました。これは私自身が「母」に抱いていた期待や執着が剥がれ、1人の人として向き合う大きなきっかけになった体験です。

海中温泉では、海と湧き出る温泉のどちらもが混じり合った水の中で、プカプカと浮かび、子宮の中にいたときの音や体感を思い出しました。命はここからやってきたんだ、母と共にいたんだということを体で理解し、とても不思議な気持ちになりました。
この屋久島でめいっぱい体を動かして、声にならない声を表現し、そのエネルギーを解放することが、どれだけ命のめぐりを整えるのかということを体験しました。意識に上がってこない、言語になっていない感覚や声に気づく体験は、それこそ瞑想のような感じで、大声で叫んだり走り回ったりしているうちに、日に日に内側に大きなスペースと静けさが生まれたことを覚えています。

最後になりましたが、このリトリートの要は、ガイドの鈴木ひろみ。屋久島の大自然を愛し、山に入るときも、川に入るときも、海に入るときも、大自然に祈りを捧げ、敬意のあらわれが自然からもかえってきます。木々と語り合っている姿、命への大きな信頼をもち、ワクワクする感覚に突き進んでいく姿にいつもすごく刺激を受けています。
私が日常を過ごす中でいつの間にか「漠然とした不安や怖さ」に飲み込まれ、守りに入ってしまうとき、不安感を募らせているときに、感謝と祈りを持って世界を信頼すれば、その信頼がかえってくるんだということを身を以て思い出させてくれる存在です。
【旅の詳細】 8月26日〜8月29日 <”わたし”に還る旅>

”わたし”に還る旅は、屋久島の自然に触れつつ、内と外にある多様な命の声をきき、より”わたし”という存在の全体を統合していくことを意図した3泊4日の旅路です。
地球が歩んできた46億年の歴史を体で感じ、
あらゆる命との深いつながりをありありと実感すること
内なる葛藤や迷いの奥にある願いにつながり、
その存在も含めて共に進んでいける創造的な道を見いだすこと
無意識に持っている思い込みや習慣に気づき、
自らの力で、願う意図を選ぶこと
そして、より大きな”わたし”の自然さに
還っていくことを意図した旅路です。

【どんな人におすすめ?】
・種や時空を超えたあらゆる生命とのつながりを体感したい方
・今ここにあるものを感じ、言葉で分かち合うことを望んでいる方
・痛みの奥にある願いを抱きしめ、共に生きることを望んでいる方
・自分の望みを生きる中で出会う葛藤や迷いに向き合い、より自分の全体が望む創造的な形を模索したい方
地球46億年の歴史を4.6kmの歩みとともに体感的に学ぶ Deep Time WalkやNVCダンスフロア、川の再生、つながりを取り戻すワークより「巡る感謝」など、多様なワークを用意していて、前者の「”わたし”をひらく旅」よりも言語を用いて、学びや統合する過程に比重が多くなっています。

こちらは、MOSS Ocean Houseというお宿の今村さんと、石黒燈さんと3人で全体をホールドし、一部Deep TIme Walkのワークの時にはスペシャルゲストとして安納献さん・鈴木重子さん(仮:寺社下茜さん)も加わります。

屋久島に呼ばれているかもしれない!今行きたいかもしれない!と
心動くものがあれば、ぜひ共に屋久島へ行きましょう*
詳細はこちらをご覧ください* ▶︎https://chakoaiesec.wixsite.com/watatabi2021