私の興味はやっぱり、インナーリソースを育むこと。
社会人になって数年、いろんな創作活動やプロジェクトをやってきたのだけれど、どれもこれも全て、「インナーリソース(内的資源)を養うことへの興味」がまんなかにあるなあと、今日改めて思いました。
「資源」と聞くと、
お金や情報、人脈など外にある資源を思いつきやすいけれど、
インナーリソース(内的資源)とは
私達それぞれの内側にある資源のこと。
IFS(インターナルファミリーシステム)でいう、
Selfの質に近いかもしれません。
モバイルハウスをつくってみたのも、屋久島リトリートをやっているのも、NVCをまなび、つなぐ手帖や絵本や歌をつくっているのも、表現方法がちがっているけれど、向かっている方向はいつもおなじ。
・自分自身とのつながりを感じること
・今ここに気づくこと
・創造し、表現すること
・勇気をもって、一歩をふみだすこと
・尊厳をもち、自分を(いのちを)軽んじないこと
・こころをひらいて関わり合うこと
・好奇心と愛で世界をみること
・五感でかんじ、世界と共振すること
・自分を信じること
・希望(アクティブ・ホープ)をもつこと
もっと具体的にいえば
・自分の気持ちにきづけること
・嫌なことは嫌!と言えること
・やりたいことをやりたい!といったり、やれること。
・「自分なら大丈夫だ」とおもえること
・頼れること。頼られて誰かの力になれること。
・ごめんなさいをいえること。ゆるせること。
・ありがとうといえること。
・偏見や評価や諦めに歪むことなく、まっさらな目で見れること
適切な光や水が与えられないと、花がひらかないように
私達の内なる力がひらき、ひきだされるには、
必要な環境、栄養があるのだと思う。
私達の力をひきだす環境や栄養はなんなのか?
花ひらくのを阻むものはなんなのか?
を探求し、大事だと思うことをひとつずつ形にしている。