無茶工房のゲーム制作日記【32周目】
◆制作進捗とイベント参加の告知です!
気温が下がりきらないまま暦ばかり進み、朝晩の気温差と大発生しているカメムシに苦しめられる日々――最近、ゴキすぅぽんを買いました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、アナナス探偵手帖シリーズ2作目の制作進捗のご報告と、クリエイターズ文化祭の告知記事です!
1.ゲーム制作進捗
引き続き、アナナス探偵手帖のシリーズ2作目となる「太陽の行方」を制作中です。
そして!後述のクリエイターズ文化祭に合わせて、冒頭30分程度が試遊できる体験版を公開する予定です!(文化祭期間限定ではなく、終了後も引き続き公開の予定です)
①本作のあらすじ
アナナス学園の図書館には、書籍だけでなく文化的・美術的価値のある様々な品物を展示しています。
そんな図書館の展示品の中で最も高価だとされる「オレンジ川の太陽」と呼ばれる宝飾品が盗まれ、探偵部に捜査の依頼が舞い込みます。
依頼人は学園図書館の最高責任者である司書長のヴィルマでした。
警察部の捜査が難航する中、ヴィルマは「探偵部が演劇部の事件を解決したらしい」というウワサを聞きつけ、探偵部に依頼を持ち込みます。
(※演劇部の事件=1作目「演じられた凶行」で扱った事件です。ノゾムは事件を隠したいと考えていましたが、どこからか情報が漏れてしまったよう)
現場にはいくつかの証拠品と共に、学園で暗躍している正体不明の義賊「怪盗マリアン」からの手紙が残されていました。
それは、盗んだ宝飾品の売却金を貧しいものに分配する……という内容のものでした。
会計委員会の委員長であるグレンも盗難事件のことを聞きつけ図書館にやってきます。
そしてヴィルマに「このまま宝飾品を見つけられなければ、誰かが責任を取ることになる」と厳しい忠告。
やりとりを見て、なんとしてでも宝飾品を探し出そうと意気込むことね。
さっそく捜査を開始しようとしますが、ことねは協力して捜査するはずの警察部から「”探偵手帖”を狙って、探偵部に入部したのか?」と問われ、険悪な雰囲気に。
探偵部が秘密裏に所有しているデータベースである「探偵手帖」には、生徒会役員など学園上層部の不正の証拠などが含まれていると言われています。
警察部の2人は、ことねが探偵部に入部した目的を「探偵手帖」を探すためだと考えている様子。
探偵手帖の存在をはじめて耳にし、戸惑うことね。
部室に戻ると、そこにはまた別の事件の依頼人が居て――
②アピールポイント
前回までのあらすじが物語冒頭にはいっているので、前作未プレイの方にも雰囲気を感じて頂くことができると思います!
また新キャラも多数追加され、さらににぎやかになっています!
2.クリエイターズ文化祭告知
というわけでアナナス体験版を携えて、クリエイターズ文化祭2024にサークル参加いたします!
【開催日時】2024年11月1日㈮ 18時00分 - 2024年11月4日(月) 18時00分
【番地】メイン1・あ17
今年もこの季節がやってきましたね~!
一次創作の祭典、クリエイターズ文化祭への参加も2022年から連続して3回目。
ゲ制界隈に限らず新しいクリエイターさんや作品と出会えたり、交流のきかっけとなったり……毎回とても楽しく、有意義な機会となっています!
運営さん、いつも素敵なイベントをありがとうございます!
▼2023年に参加した時の出展内容などはこちら
▼2022年の参加報告はこちら
余力があればエアスケブとか……やってみたいな~……(小声)
このあたりは当日にならないとなんともという感じですが、参加するからには全力で楽しみたいと思っています!
今回は4日間にわたっての開催と、前回よりも長い期間での開催になりますので、気になる方はぜひ覗いてみてください!
体験版……あとは細かいデバッグと書き出しだけ……!でも地味にここでトラブル起きたりすることもあるから、何も起きないことを祈っていてください(私が一番祈っています)。間に合いますように!
それでは、次はイベントでお会いしましょう!