![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173074078/rectangle_large_type_2_58d29be7287b13edf1604203823532a0.jpeg?width=1200)
枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから #004
Spotifyのお気に入りの曲への登録数が5000曲を超えました。
最早聴くたび一期一会です。
1人での作業中に流していると大抵踊りだしてしまうので
過集中が多少解消されているかなと思います。
良いのか悪いのか。
💍概要💍
今週の1曲
「ルビーの指環」
歌手
寺尾聰
作詞・作曲・編曲
作詞:松本隆
作曲:寺尾聰
編曲:井上鑑
🍂おすすめポイント🍂
ポイント1 いつの時代もぐっとくるリズム
この曲のおすすめポイントを考えた時に
まず聴いていただきたいと思ったのがイントロとリズム感。
流れるように進みつつ
ギターやボーカルで刻まれるリズムが心地よいのです。
昭和歌謡らしい万人が取りやすいリズムのおかげで
初めて聴く人もノリノリになれると思います。
私はこの曲を懐メロ特集か何かで知ったのですが
今でもテレビなどで紹介されたりBGMとして流れていると
嬉しくなって首肩指でリズムを取ってしまいます。
家族に好きだねえって言われるまでセットなところあります。
ポイント2 未練タラタラなイケおじ
この曲の世界観は男性目線で
ルビーの指環を送った女性のことを会えなくなった今でも
街でふいに探してしまうという内容です。
歌詞を聴くとそもそもこの男性、
女性に相手にされてなくないか!?と節々で感じます。
「"誕生石なら"ルビーなの」と
指環を欲しがってもいなさそうですし、
喫茶店を去る時もかしこまることなくすっと外して行こうとするし、
七月生まれの彼女に八月に誓った愛というのは
言葉にして伝えていたのか、伝えた上で流されていたのか…
そんな恋愛を二年経っても引きずっている男性。
現代だと女々しくて辛そうですし、
彼女に会いたくて今すぐその角から飛び出して来て欲しそう。
ずっとそんな感じだから次に進めないんだよ…
私個人的には面倒でごめんなさいとなってしまいそうな方ですが、
あえてイケおじである寺尾さんが歌うことにより
起きた過去への回想のような深みが増してすごくカッコよく聴けます。
まあ、あの、イケおじが好きなだけです。はい。すみません。
ポイント3 寺尾さんの声と歌唱
寺尾さんを語ろうコーナーです。
とは言いつつ他の曲を紹介できるほど詳しくはないのです。
語る資格はないですね。
お気に入りに登録している曲が多すぎて
シャッフルで聴ける機会が少ないと言い訳します。
私の耳元にいらっしゃることを心待ちにしております。
私の話などさておき、寺尾さんのお声、素敵ですよね。
低温が響く、とても耳馴染みの良いお声です。
金管楽器よりは弦楽器のように感じますね、
チェロやコントラバスのような。
いつか昔の映像ではない歌唱を聴いてみたいですね。
お台場…はちょっと難しいですかね、六本木の方でいかがですかーー。
汐留でもーー。
最近は全世代が同じようにテレビを見る文化が薄れてしまったので
自ずと若者向けのTikTokなどでバズった曲か、
懐メロ特集になってしまうのは仕方ないのでしょうか。
🧥まとめ🧥
なんだか最近よく耳にする話題に逸れて行ってしまいました。
それほどの内容ですので致し方ありませんが。
80年代のアイドルソングも時々聴いたりするので、
偏りのうちかもしれませんが書いていきます。
そんな私の誕生石ならアメジストなのですが、
自ら購入できる人間でありたいかなとこの曲を聴きながら
考えておりました。
それでは、またの機会に。