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ロミオの青い空とぼくらのペレランディアをつなげた竹ガム

こんなことってあると思います?

8歳の娘がNetflixで配信中の1995年世界名作劇場アニメシリーズの『ロミオの青い空』にどはまりしたのがここ数ヶ月。それまで『アルプスの少女ハイジ』が娘のベストアニメでしたが、その熱をこの名作は超えました。毎日のように、わたしたち家族が過ごす居間には「si si ciao!」からはじまるエンディングソングが流され、イタリアの煙突掃除をする男の子たち(黒い兄弟)の葛藤、奮闘ぶりが上映されました。

そして、先週、夫の投稿が、tbsラジオ『たまむすび』のカンニング竹山さんのリスナー主導型の調査コーナー『竹ガム』にて、赤江珠緒さんの美声で読まれました。そうして、夫がこどものころに読んだ宇宙ロケットが出てくる少年たちの成長物語のタイトルの調査依頼がかけられました。早くも一週間後、なんと9人の精鋭リスナーさんたちから夫がどうやって検索しても到達できなかったその本のタイトルが伝えられました。全員が『ぼくらのペレランディア』だと教えてくれました。

ここからがびっくりなのですが、なんと作者の方、島田満さんは、娘がヘビロテしてた『ロミオの青い空』の脚本の作家さんだったのです。

35年の時間を経て、ロミオたち少年9人の熱い友情と勇気の物語を毎日横目で見ているうちに、夫のペレナンディアたちの「宇宙戦士同盟P」の記憶が呼び戻されたとも考えられます。

いやー、びっくりしました。うちは、島田満先生の大ファン一家だったわけです。

竹ガムのリスナーさんたちが精鋭すぎたのもびっくりしました。そして、調査してくださり、ぼくらのペレナンディア文庫をお送りくださった『たまむすび』さん!ありがとうございます。非日常な♡ウォーミングなハプニングでした。おかげで、久しぶりに、うちの夕飯の食卓があたたかく盛り上がり、夫は父親としての尊敬を子供たちから獲得していました。ありがとうございました😊 感謝感激雨あられの記念ノート。

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