アバターによる宇宙ステーションでの会議に参加する手順
その説明を受けている夢をみた。なるほどね。こうすれば肉体を移動させずに誰とでも交流できるんだ。そう納得して目が覚めた。
まだタッチスクリーンが世の中に普及するずっと前に、夢でそれを使ったことがある。
なにかの製品やシステムが世界に広がる前に、当然どこかで誰かが試作検討と実験を繰り返す。
そこに時々チャンネルがカチリと合うのだろう。だから夢に現れる。
タイムトラベルや次元間移動の研究をしている人もいる。詳しい仕組みや構造はわからない。けれどもイメージは湧く。
座標軸を合わせるようにエネルギーの振動数を合致させる。だから波長が合わせられない身体や物質ごとの移動はできない。
私達が地球上で使っている肉体をボディスーツだと仮定すると、時空間の移動には適していない。
だから意識をアバターにのせれば、違う次元の存在との交流が体感としても感じることができる。そのやり方の説明を聞いていた。
顕微鏡で小さな世界を拡大したり、望遠鏡で遠くを観察できるように、共鳴装置のようなもので誰もが肉体を離れた瞬間移動をすることができるようになる。
そんなタイムラインにいるのかもしれない。
(はてなブログ「アレコレ楽書きessay」2021.2.2 加筆修正転載)
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