ムッカモカ、お百姓さんの巻
みなさん、こんにちは。今回ご紹介するのは、「ムッカモカ、お百姓さんの巻」です。
またモカは、新しいことに挑戦しますよ。では、はじまりはじまり~。
めうしのモカは、すてきな散歩をしようと思いたちます。
草だらけの畑が見えます。
すっかり壊れた小屋、井戸と古びた鍬も見えます。
モカは思います、
「この捨て去られた畑をよみがえらせよう。」
モカは歯で雑草を食いちぎります。
そしてモカは畑を耕します。
土はかたい。
モカは思います、
「耕すのは骨の折れること。でも大事!」
種まきの準備ができました。
モカは鳥たちに助けを求めます。
「種を探して来てくれる?」
と、モカは頼みました。
鳥たちは、たくさんの種類の作物の種を運んできます。
モカは種を土の中に押し込みます。
モカは思いました、
「きっとこれは特別な畑になる。」
お日さまは、土を温めます。
最初の作物が姿をあらわします。
モカは小屋をなおします。
「この小屋は、わたしのお店になるわ。」
畑は、すべての種類のお花と野菜でいっぱいです。
そして、お店も準備が整いました。
モカは、とっても満足です。
モカは作物を収穫し、店に運びます。
そしてモカは、看板を準備しました。
みんなモカの野菜と花を買いに来ます。
野菜はとてもおいしいし、花はとってもきれい。
そしてモカは、お店に来てくれたみなさんに、ホットチョコレートを用意します!
モカのチョコレートは、ミルクが新鮮なので格別です。
おしまい。