比較による落ち込みを捨てる
本人として経験する
誰かと自分の生き方を漠然と比べていても、自分にとっての幸せを感じることはできない。
相手が思い描いた人生が自分にも当てはまると盲信していれば、肝心な一歩を踏み外してしまう。自由に変えられないことで心を疲弊させることに意味はない。
周りと価値観を争わせていても、それでお互いがより良い幸せを感じれるようになるわけじゃない。
多数派と自分を比べることに必死になっていれば、本当に大切にしたい生き方を内面から引き剥がしていく。
どういった人生を歩むことが自らの納得感につながるかを冷静に考えたいもの。
自由にコントロールできないことで絶望感を滲ませていても仕方ない。周囲の他者を介在して人生を分かったつもりにならず、できることをひとつずつ積み重ねていこう。
誰かが代わってくれない
本心から望んだ人生を誰かが約束してくれると思っていても、その通りに現実が動くことはない。
何回も繰り返せない人生だからこそ、悔いなく納得できる選択をしていきたい。
あれこれと複雑な悩みを背負っていれば、その分だけ人生の苦悩を肥大化させてしまう。人生をシンプルに捉えることが、より良い人生を歩んでいく原点を意味する。
永遠に続かない人生であることを忘れていれば、残された時間を呆気なく消費させてしまう。
周囲に対して自己幻想を過剰に抱いていても、新たに始まる人生の物語はない。
自分の人生を誰かに期待することなく、等身大の自分にできることを小さく積み重ねていこう。
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